このところのコロナ感染者数の増加は信州にも及んできていて、ついに全県下が県の警戒レベル6段階の5レベルに指定されました、このレベルではお酒の提供は時短の依頼が出されているようですが、信州の料理屋さんはかなりまじめに従っているようです、中にはより以上の対応をしている店もあって、昼に立寄って入ろうとしたとき、店先の看板に書かれたものを読んでしまって。
冒頭写真は佐久にある魚料理が美味しいという店です、ちょうどこの辺りに来た時に昼時となって初めて来てみたら、次のような看板が入口前に、読まなくて入店したらどうなったかは分かりませんが、ランチメニュー看板とともに入る前に読んでしまって。
看板の下の方には「当分の間、県外からのご来店はお控えください」と、こういう店は初めてであった、感心というか慎重というか、いや地元客だけでも大丈夫という自信もあるんでしょうね、車のナンバーまでは確認しないだろうし、我々は県外でも長期滞在中ですと言えば許されるかなとも思ったが、お互いに気まずくなってもねぇと今回は諦めることに。
なかなかに手慣れた書き方ですね
グルメ記事でこれだけではと話変わって信州リンゴについて。
今年の8月中旬になって店頭などにシナノリップという品種の早生リンゴが出回ってきています、2018年に品種登録されたという新しい品種です、初めて食べてみたら酸味があって瑞々しい味、触感はシッカリ果肉ながらサクサクで味とともになかなかの美味しいリンゴです、玉の大きさも遜色なし、これまで早生ではつがるがあったがそれよりも早い出荷、また小さい果実ではほかの種類も売られているが、それらは俗に日が経ってボケたという感じが初めからあるものが多い、とにかくシナノ〇〇〇・と名付けられたものはどれも美味しいと思います、早生でこれが出てきたのは嬉しいですね。
信州リンゴの品種改良が素晴らしい、このあとにはシナノゴールドやシナノスイートも