ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

横浜に帰る日になって発地市庭で信州産松茸で手頃な物を見つけて

2016-09-27 14:41:58 | グルメ・酒・ワイン

 数日前に東信地区で見かけた地物松茸を販売しているところの様子を紹介したが、昨日は今回の信州滞在から帰るという日で、横浜に持ち帰る食材などを午前中に買い込んで昼前には帰路に、その買物ではスーパーを含めていろいろ回ったが、朝一番で立寄った開店直後の発地市庭で小さいながら3本パックの信州産松茸というのを見つけ、手ごろなお値段じゃと買うことに、ついこの前は買いませんと言っていたのにねぇ。冒頭写真がその売場を、数パックだけでこのお値段だと見つけ次第で売れ切れるかもね。

             発地市庭

 国産松茸だけは時期物以上に日によって出回る量がマチマチ、お値段も確かに立派なものはそれなりだが、小さくて不揃いな2級品なら意外な直売所でも見かけることがあってかなり安めの値付けの時もある。この日は初めて発地市庭で見かけたが、朝一番ならかなりの頻度で売られていたのかも、ラベルには上田市産と書かれて小さいのが3本入って1500円ならまぁいいかと買うことに、横浜に持ち帰って夕食には食べられるからと。

               

 料理はお手軽にと松茸ご飯とお吸い物にして食べました、やはり香りがいいのは当然として、味の方も香りマツタケ味シメジとはいうものの、外国産には無い何らかのコクがあるような、単純な中身の組み合わせにしたもののまずまずの味で結構でした。僕が子供時代はこんなささやかな食べ方じゃなくて、大きいのをざっくり切ったぐらいで焼いたりしてもずいぶん食べたものだった、当時はそんなに高級品じゃなかったはず、今やこのくらいでも満足しないといけなくなりましたな。

         

 発地市庭では場所柄も考えてか普通の農産物以外に山の幸も少しは並びます、この日はアケビと栗などが少しだけ、出来たら雑キノコも置いてもらうと嬉しいのだが。

                     

 ついちょっと前に出向いた青木村の人が言っていた、松茸は買うものじゃなくてそこらで採ってきて食べるものだと、昔は確かに赤松林を探せばいっぱい採れたよなぁとキノコ狩りの経験がある僕も思いますが、今ではそれは無理でしょう、多く出回るようになった最近の外国産などはどうな状況でしょうか。

 外国ものなら僕はカナダ産が味の方では多少は物足りないものの香りはあっていいと思います、ツルヤでも月末になって100g当りが2000円から1400円ぐらいに安くなっていました、国産ものも10月になったらもっと買いやすくなるでしょうか、気候次第でしょうが。リコボウについては山荘周辺ではついに見当たりませんでした、10月もまた山荘に行くので期待しているんですが。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« G7最後の交通省会議開催日... | トップ | 長雨がやっとあがって曇り空... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ・酒・ワイン」カテゴリの最新記事