信州に来るとほとんどの町に温泉があるから、山荘の自前の風呂にはほとんど入らず温泉三昧ということになって、今回の滞在中にも七日連続で公衆温泉を巡ってしまった。冒頭写真は青木村の田沢温泉に行く途中で見た麦畑で、上田からこちらまでかなり多く見られるが、この時期まで刈り取りしていないのは米との二毛作じゃなくて、夏場は野菜を栽培するのかな。 . . . 本文を読む
午後も1時半を過ぎてそろそろ横浜に帰ろうと、でも高速で一気には走らずに初日にも通った一般道の会津西街道R121で久しぶりにノンビリ行くかと、この道筋には本郷焼の窯元が集まる所や今や有名観光地となった大内宿などがあるのだが、もう何回も訪ねているので立寄らず、福島から群馬へと緑濃い峠越えのドライブを楽しむことに。 . . . 本文を読む
昼はフレンチシェフが郷土の食材に拘った会津創作洋食をというあいづ屋に、というのも会津地鶏ラーメンなんていうメニューがあったので、朝のものがまだ消化できていない僕はそのラーメンだけにしようと初めて入ってみたのです。店内に入ってみたら会津のお土産コーナーやギャラリーもあるオシャレな店じゃないですか、外にあったメニューの値段は安いのにこのギャップには本当かなという感じがするぐらいだ。 . . . 本文を読む
午前中に出掛けた陶芸教室ではこの前に作っていた一連のぐい呑のうち、織部釉を除く7個が焼きあがっていて、中では4個はまずまずかなと、いずれも形は同じ茶碗風に作って織部と黒織部風以外は釉薬を志野釉で統一して、下絵や志野釉の濃さを変化させてどうなるかと試みてみたものであるだが。 . . . 本文を読む
梅雨の晴れ間とばかりに県立四季の森公園に、ちょうどヤマユリが見頃だろうと期待して行ってみたらそちらはもう終わりに近いみたいで、代わりと言っては勿体ないくらいなことだけど、いつもカメラマン達が飛来を待つ池にカワセミがやってきたのに初めて遭遇して、大型カメラが並ぶ後ろからズームでパチリとに、ついに僕も俄か撮影に成功したぞ。 . . . 本文を読む
昨年は若い方は病気で親犬は大往生と二匹のパグ犬を続けて亡くしてしまったが、今年はその母親となった犬と妹犬を飼っているご近所さんから電話があって、そちらも若い方が熱中症みたいな状態になって急死してしまったという連絡が入った。何でも膀胱炎になって薬で治していたが、たまたまペットサロンにシャンプーに出して帰ってきたら体温が異様に熱くなってグッタリしたという。 . . . 本文を読む
9時少し前に宿を出て、まずは温泉街外れにあるわくわくファームという複合施設に立寄ってみる。レストランなどはまだ開いてはいないが、農産物直売所や地場産品の販売棟があって、この屋外には多種類の植物類が並べてあって山野草などを含めてどれも思いのほか安くて、ついつい今度軽井沢に行ったときに地植えしようかと買ってしまったが、一つはコケ盆栽風に仕立てようかな。 . . . 本文を読む
軽井沢も梅雨時のど真ん中となる時期は、観光客も別荘族もあまり来軽しないようで、何処に行っても夏場やゴールデンウイークの混雑が嘘みたいに人出はマバラで、旧軽には行かなかったがプリンスショッピングプラザやスーパーツルヤなどの駐車場も平日などは特にスキスキという有難いことになっているんですよ。別荘地なども土日だって来ている人はほとんど見ないぐらいで静かがいい、音と言えばハルゼミ、ウグイス、カッコウ、ホトトギスなどの優雅な鳴き声だけが聞こえて、時にはキジの鋭い声もあるけどね。 . . . 本文を読む
夕食は客室とは別の個室に用意されて、見計りながら次々に料理が運ばれてきて内容もかなり充実していて、これは訳ありということではないはずで、やはり窓の眺めがということだったんですかね。冒頭写真は席に着いたとき既に準備してあった膳で、料理はこのあと順次出てくることとなった。 . . . 本文を読む
新発田の南にある月岡温泉は初めて泊まる温泉地で、ここは石油掘削の歴史がある所だから瀬波温泉みたいにやや油臭い湯なのかなと想像して敬遠していたのだが、会社時代の後輩でリューマチ気味なのがここの湯が一番効果があるみたいという話をしていて、それじゃぁどんなものかと今回ネットで格安だったこともあって予約を入れたのです。それが来てみたら美人の湯として売っているんだね、確かにリューマチになんて強調して宣伝したら若いのは引けちゃうものねぇ。 . . . 本文を読む
山荘の周りには自生した桑が沢山あって、今年の6月下旬はまだ赤い段階のものが多くて黒く熟した実は少ないのだが、それでも何本かと漁って廻って甘くなった黒い実を集めたらそこそこの量にはなって、今年も小さな瓶で数個のジャムを作ることができた。冒頭写真はその時の桑の枝でまだ赤い実が見える、実の大きさも野生だからか土地が痩せているからか小さいのだが、味はちゃんとしたものだ。 . . . 本文を読む
7月第一日曜日は横山町馬喰町問屋街で年に二回の1日だけを一般客に開放する大江戸問屋祭りという催し(冒頭写真は現地にあったその宣伝ポスター)があって、この夏のTOC徳の市が予想より一週間早まってしまって軽井沢に滞在していて行けなかったから、それではこちらにと女房が奮い立っているので荷物持ちでお供することとなったが、岩本町東神田とは夏の催しは何故か日にちを異にしているから、この問屋街に出向くのは初めてとなってどんなものかと興味はあった。 . . . 本文を読む
今回の帰りはもう一日あとになるけれど、村上市街のうおやのその日に食べたい惣菜類は無理でも、保冷材に加えて氷も貰えば干物類なら大丈夫と岩船港鮮魚センターにも立寄る。やはりここのマスの一夜干しは美味しいからねぇ、ほかには大イワシやニシンに味醂干しホッケなども、鮮魚はダメでも保冷庫を持っていけば翌日夜に帰って来た時まで氷は残っていたものね。それにしてもここも珍しく閑散としていて、今は観光の端境期なんだねぇ。 . . . 本文を読む
鮭漁で有名な三面川を渡れば間もなくでR7から右折して市街中心部に向かうことになるが、旧市街地は城下町の名残りそのままの道路状況だから方向感覚が狂わされて、それこそ迷路みたいになっているのが困る。それに観光客用の駐車場も整備してもらいたいもの、この前の団体ツアーでもバスが駐車したおしゃぎり会館の駐車場は当館利用者以外は駐車禁止の表示はあるが、ほかに適切なのが無いから観光客には目をつぶっていると思われるけどね。 冒頭写真は塩引鮭を干している民家で、3月にはズラッと吊り下がっていたのが残り少なくなっていて、もう多くは食べちゃったのかな。 . . . 本文を読む