■日中はホステル中庭の窓際のデスクを僕の専用と決めてインタビュー想定問題に取り組む。
昼食はごく普通の食堂でごく普通のメニューを選ぶ。名前は分からないが焼きそば風。ラオの普通の料理は写真で見ると、どれもこれもみんな同じように見える。でも、ベースの味がおいしくてこれが日本人に合うのだと思う。
夕方食事に出て前回見つけた日本人経営のバーへ行ってみることにした。3か月前にもかかわらず感覚が戻らず気が付くと、道の反対側を探していた。やっとみつけた。お客はそこそこ入っていて、マスターの奥さんとおぼしき女性がカウンターから出てきて注文を取ってくれた。ビールと焼き餃子で久しぶりの日本食。マスターは対応で忙しく挨拶する暇もない。どうやら覚えてくれてはいなかったようだ。ま、でもつぶれてなくてよかった。ここで商売するにしても結構むずかしいのかもしれない。お得意はいろいろできているようだが少ない日本人を集めるというところまでは行ってないかもしれない。