■ホーチミン廟に行ったが休みだった。後で、月金は休日と知った。そこでホーチミンの家の入場券を買って池や自動車の展示やホーチミンの事務所などを見て回る。そしてホーチミン博物館を見た。
そこから水人形劇を見ようかどうしようかということになってそばのタクシーに乗った。無知な旅行者だと思われ吹っ掛けられるからやめるよう言ったにもかかわらず、シリヤがいくらだと聞く。メーターついてるよ、とドライバーにいわれて安心して乗車してしばらくしてメーターの回転がひどく速い。湖畔に到着して200kの指示になっている。うそだろ!2,3キロ走っただけじゃないか2,3ドル(50Kくらいだろうか?)100K渡したがドライバーは聞かないので200K渡してすぐ後ろに回りナンバープレートの写真を撮った。(KIAマークの車30E909.79)これをタクシー協会に告発してやろうと思ったからだ。我々が降りるとすぐにドライバーは車をおりて100Kを僕ににぎらせ走り去った。
湖畔のこの前のレストランで食事して歴史博物館に行こうとすると、シリアはまたも歩きたくないと渋りだした。仕方なく近くのタクシーにのってすすむとメーターの色が真っ赤になって中が読めなくなっている。おかしい。先ほどの半分くらいしか進んでいないのに博物館に到着して200kのメータになった。壊れてる!さすがのシリアも「What!」。きっと彼女のこの迫力の1声がきいたのかドライバーはいくらでもいいから払って早く出てくれ、、みたいな態度に変わった。50Kを渡して出たが、20Kでよかったのにと悔やんだ。
歴史博物館は僕も初めて。展示物はさすが、、と思わざるを得ないものばかり、、。英語版とベトナム版の解説書を買った。ホテルに帰った後、僕はいったん帰宅して夜IHPの1階の客の誰もいない日本食堂で2人で焼きサバ定食を食べた。
夜、彼女のコンピュータがなくなりどこで亡くなったかわからないという連絡が入った。iPadが亡くなったのならiPhoneで「iPadを探す」を使って位置確認するよう返事した。旅行日程を忘れてきて彼女の帰り便がわからないというので僕のメモからようやくカタールエアのフライトを割り出したがドーハからNYまでの便はわからない。しかし、荷物はチャックイン時にNYまでの手配をするはずだからそこで分かるはずだ。