■今日は午前中フォンドン大で日本語スピーチ発表会。審査委員長としては何か講評しないといけない。日本語教師のとつさんと滝田大会委員長の3人で審査の結果、1位、2位は三人とも同じ。3位だけばらばらだった。そこで用意してあった表彰状,書き違い用を含めて全部使って5人を表彰。後半の模擬クラスの授業はとても充実したもので感心した。とつさんの授業はすごい。さすがプロ。時制の説明に「いきます。いきます。きました」という説明が絶妙。最後の講評でぼくはつまずいた。インタビューの経験で、わかりましたか?の質問に、ベトナム人は「わかりません」と答えられない理由。日本人の「わかりますか?」は100%わかりますか?でベトナム人の質問は90%わかりますか?。
その答え。「すこしわかりません」「大体わかります」に対して必ず「どこがわかりませんか?」そしてその答えは「わからないところがわかりません」。
後は先生の仕事です。ひとつひとつわからないところを聞いていく、、。と、、「この話がわかりますか?」と1年生に聞いた「あまりわかりません」「どこがわかりませんか」「私の日本語がわからないのですね」、、「それで答えはいいのですよ」「、、???」と最後に滝田さんが「大きな声ではっきりと、、」そして浅田先生に「1年生にそんな話むりですよ、、」としかられ、、結局誰一人僕の真意を理解できなかった、ということ。僕のスピーチ大失敗。
バスでホテルに着いたら13時半。37Streetで食事のあと、ぼくの貸し付け分の清算をしようとATMで、、彼女のカードは使えず支払ってもらえない。 今度NYにいかなくちゃ、、。マレーシアの友人は彼女のコンピューターをみつけてくれたらしい。やれやれ。
ホテルで準備して空港行きのグラブを待つが来ない。トムがホテルに戻り、彼女が呼んだ車で空港に向かう。なぜ空港まで送るかというと、彼女の乗り換え便を確認するため、、。でも、彼女は故郷の友人に旅行日程をメールしてもらっていて、、なんだ、俺はくたばりもうけか?空港ではスムースに送り出せた。90番バス使用して帰る。