熊本県川柳研究協議会(熊本川柳研)

県内の川柳団体・個人会員が加入しています

2019年「父の日」川柳コンテスト結果発表

2019-06-15 07:17:58 | 川柳一般

地元のデパートが毎年開催している「父の日」川柳コンテストの結果が発表されました。

当川柳研究協議会が選考協力しています。

【大賞】父の日の似顔絵そっと髪を足し 熊本信愛女学院高校1年 田邉 桃奈さん

おめでとうございます。

 

 

 


2019年 噴煙川柳大会

2019-06-12 22:36:40 | 句会・大会
噴煙川柳大会のお知らせをあやまって削除してしまいましたので、もう一度お知らせします。
 
 
・日時 2019年6月23日(日) 午前10時会場
・会場 熊本市民会館シアーズホーム夢ホール 2階大会議室
・課題(各題2句)
 
「ブレーキ」 麻井文博 阪本ちえこ 共選
 
「抜く」   西岡南風 中原たかお 共選
 
「かりかり」 真島久美子 徳丸浩二 共選
 
「粘る」   植村克志 松村華菜 共選
 
「柱」    古谷龍太郎 平田朝子 共選
 
特別課題
「秘密」   吉岡静生 選
 
・会費 2000円(記念品・昼食・発表誌)
 
・欠席投句
  課題5句 各題2句
  共選のため同じ句を2枚ずつ計20枚
  句箋紙 5cm×21cm
  封書に住所・氏名・電話番号明記
  投句料1000円(発表誌呈)
  6月17日当日消印有効
 
 
 

新しい風を熊本に 熊本県川柳研究協議会発足にあたって    会長 黒川孤遊

2019-06-05 08:51:22 | 川柳一般

 熊本の川柳界に新しい風を吹き込もう。そんな旗印を掲げて熊本県川柳研究協議会が発足しました。昨年の全日本川柳熊本大会が終って、さて、という時に「私たちの川柳のレベルをアップしよう」「若い力を取り込もう」との意見を受けて、県川柳協会を発展的に解散、新たに組織されたものです。

ご承知のように、あらゆる方面で少子高齢化が進んでいます。その流れの中で私たちは今なにをしなければならないのでしょうか。

 私は第一に自らを高めるための勉強会、第二にフリーの作家にも参加を願い一体となって、ジュニア特に高校生それも文芸部に川柳の理解と参加を求めること。さらにはパソコン、スマホを使ったWEB川柳やホームページの開設、そしてマンネリ化している川柳大会の改革をあげます。

 川柳は曲がり角にあります。書店はサラリーマン川柳、シルバー川柳に占拠され、江戸末期の品位を無視した「川柳」に席巻されようとしています。私たちの目指す文芸川柳は一部の人のものになってしまうのでしょうか。

 熊本で川柳噴煙吟社を設立した大嶋濤明氏は「川柳は一つの信仰である。」と主張し続けました。来年、川柳噴煙吟社は創立七十年を迎えます。私たちも濤明氏と同じように川柳の信仰をどこかに持ち続けています。その信仰の輪を広げる力を結集しようではありませんか。

 

A3判の紙の会報(副会長・嶋本慶之介担当)も発行しています。

その記事のなかからもゆくゆくご紹介していきます。

旗色はどう変わるいざ漕ぎ出な  孤遊

 


発足しました。スタッフを紹介します。

2019-06-03 22:42:53 | 川柳一般

会長     黒川孤遊  

副会長    嶋本慶之介(総務兼任)吉岡静生 徳丸浩二

事務局長   杉村かずみち

〃 次長     平川徹則

会計     津下良

総務     北村あじさい 宮本とも 柿山紘輝 鷲頭英司 いわさき楊子(web担当)

監事     古閑萬風  平田朝子 井芹陶次郎

参与     永田満徳

本日、県内の14川柳団体と個人会員を統括するタイトル組織が発足しました。

大会開催、会報発行、web対応、会員拡大策などについて話し合いました。

スタッフは上記16名です。よろしくお願いします。