♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

蒲の花

2010年07月26日 | 花、実

 はぐれ者寄らば大樹の因果かな


( はぐれものよらばたいじゅのいんがかな )
御陵の岸で見つけました
何故か1本の蒲が壕から離れて
赤芽柏の大木の足元にあります
(赤芽柏が、こんな大木になるとは!)

蒲って、いつも足元が湿気ているほうが好きな植物では、ないのでしょうか?
ここでは、ちょっと厳しい環境?
しかし早朝以外は、ずっと赤芽柏の蔭に入り風を受け
ることが出来ます

まあ、人それぞれ、その人なりの生き方ってあるからね

何か一句、出来そうな光景です
撮ってから、1週間、持て余して結局、こんなところに落ち着きました

事前にお邪魔したサイトのうちの一つによると
蒲の花序(花穂?)では、雌花群の直ぐ上に雄花群が、あるとの記述が 
ソーセージの部分が、雌花でその上が雄花です
共に花弁はありません

6月の開花時に、蒲の雄花の葯が破れて、黄色い花粉が風に舞い、雌花の上に降り注ぎ、
受粉する風媒花。 ガマの花は、昆虫の助けを借りる必要がないので、
花はきわめて地味なんだそうです

今日は、土曜の丑の日
形ばかりの蒲焼を戴く事にしております

何故、うなぎの蒲焼って言うか?
昔は、うなぎを筒状に切って焼き、その姿が
蒲の花穂に似ていたからだそうです
想像するに、ちょっと、箸を伸ばしたくなる姿では、ありません
だって、例のに似ているんだもん 

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2010年07月26日 | 自然

 脂照ひとり芝居の幕おりぬ


( あぶらてりひとりしばいのまくおりぬ )
写真を撮っていると、蝉がバタバタする音と叫ぶ声が
うるさく聞こえます
足元で、蝉が飛び立てなくて小さな輪を描くように悶えてます
羽化したばかりで、枝から落っこちたのか?
もう新しい命を産み付けた後なのか?
どちらか判りません
せめてもと、日陰になっている枝に乗せてあげても
落ちてしまいます

そんなに切ない目で見つめられても
どうしてあげたらよいのか、 私には、わかりません

        

コンシェルジュ
私のコンシェルジュ
「7月の土日は、すっかりリゾート気分
海へ行くので、お仕事は完璧休み」なんてね

携帯電話のコンシェルジュ君の服装が変わってました
びっくり
春や梅雨の頃、それらしい服装になっていたのかしら?
3ヶ月ほどのお付き合いで、初めて気がつきました

コメント (2)
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