♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

水鳥

2017年01月24日 | ひとり言
      おしどりや寡婦の歳月数える日


       ( おしどりやかふのとしつきかぞえるひ )


例年なら 秋から冬の公園は沢山の野鳥に出会えて楽しいのです
何故か 今年は 野鳥に会えません
カワラヒワさえ 見えません
愛嬌者のヤマゲラも飛んで来ません
第一、バズーカカメラのおじさん達が 全く見かけられません

公園の木 何だか 伐採の跡が、多いです




その一方 御陵のお濠には オシドリが
昨年の2倍ほどの数です
それにとても元気そうです

オシドリって木に覆われた水辺 、岸が 好きなようで いつ見ても、大きな御陵の向こう岸に集っています
カップルが 出来ると 2羽になるけれど、冬の間は グループで 暮らすそうです
このオシドリたち 北へ帰っても、同じ水辺で、暮すのだろうか
幾つかの地域から ここに集まったのかしら ?

もし違う地域から渡って来たオシドリのカップルが 出来たら どちらの地区へ帰るのでしょうか


そんなこと 大きなお世話でしたかね
 


ミコアイサも ちゃんと戻って来ました



もう一つ遠いところの御陵にも行きたいのだけれど
こう寒くては 

575の思い:  母は 寡婦になって17年
         姑は 21年
         二人とも  泣き言は言いませんでした
         でも、奥さんを見送った男性陣は、淋しがっている


   ●●●      ●●●      ●●●      ●●●      ●●●      


先週末から 姑の施設に行くと 何かしら少しづつ景色が 変わっています

横浜であった介護施設の事件以来 事故を予防するために小さな仕組みを
変更しているのだそうです

胃瘻に入れる薬も 今までは 部屋に置いていたけど 、その都度 ナースステーションから
持って来るようになりました

それにしても あの事件の犯人 捕まらないですね
すぐに判明すると思ったのですけど







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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
j女性 (ルイコ)
2017-01-25 06:35:50
 女性の平均寿命が長いのだから多くの女性は寡婦となるわけですよね。
 やはり男性が残されると悲壮感がありそうですが、女性はむしろ元気そうですね。
 わが家も姑は35年寡婦。夫の年金のおかげで老後は旅行を楽しみも施設生活費も賄えました。

 一方、強がりの実父は妻に先立たれ思いがけない弱さを見せた余生でした。
 こんなところでまた生き方も学びませんとね。
返信する
おはようございます (ひまわり)
2017-01-25 07:38:04
オシドリ 仲睦まじく泳いでいますね
でも このオシドリ ♀が卵を産むまでは守るそうですが
抱卵し始めると サッサとお相手を探しに行くとか・・・
なんて事 と思った事があります

今は口癖のように 「私が先かもわからん 自立して」 と言っています
残された男性は哀れですよね
返信する
やもめ (晴耕雨読なくらし)
2017-01-25 08:30:52
男やもめだと寡夫というのかな。
大体夫が年上が多く平均寿命も短いので、
寡婦になる確率が高いでしょうね。

最近こんな話題ばかり言うので、
妻に嫌がられています。
でも現実に近所でも残っているのは、
女性ばかりです。

男やもめにはなりたくないなぁ。
いつかは訪れる命の限りです。
泣き言を言わぬよう、
どうなっても対応できるよう、
精神力を鍛えなくちゃね。
返信する
オシドリ (みどり)
2017-01-25 10:41:49
オシドリは渡り鳥ではないので、北に帰るということはないようです。
夏の間は日本の山間部で樹洞を使って子育てするみたいですね。
カップルが仲が良いということも無いような(笑)。
雄の美しさが魅力の鳥ですね。
私はシックな雌の柄も好きですが。

バズーカ担いだおっさんカメラマン、野鳥のいる所どこにでもいますね。
撮影でも何でも、旦那が出掛けてくれたら奥さんは楽でしょう。
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-01-25 17:21:59
 ルイコさん

カップルの年齢、平均寿命から考えて 女性が 残るのは
自然の摂理かとも思えます
わたしの周辺、同級生同士結婚したカップルも多い学年です
不思議とそんなカップル、早くに寡 または 寡婦になった人が 多いのです

実家の父も 頑固で融通の利かぬ、気難しい人でした
父が残ったら 私たち子供たちの暮らしは、今とは違っていたでしょう
外食は 嫌い ご飯も焚けない人でした
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-01-25 17:23:34
 ひまわりさん

意外とオシドリの夫婦関係は あっさりしているらしいですね
大体 鳥類のおかあさんは、大変です

ペンギンは 夫婦助け合いますね

求愛でダンスする鳥は おかしいですね
例えば、コウロコフウチョウ
ふられたら バッタリ 倒れるんです 

うちのは 6歳年上です
それでも 自分が残ると思っています
その割に 相変わらず 何も学習しません
先行き心配ですけど もう 
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-01-25 17:24:23
 晴耕雨読なくらしさん

要は 平均寿命など 確率の問題ですね

同級生だと 男性が 残った方が 多いかも
奥さんが 逝ってしまった人は、寂しい 寂しいって
云ってます
残った女性は 孫のお守と 趣味に励んでいます

男性は、先のことは 実感ないのでしょうか
うちのは、特に 呑気です

返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-01-25 17:25:17
 みどりさん

”ダーウィンが来た”で、オシドリは メスが子育てして
カップルは毎年違うって言ってましたね

オシドリのいる場所は 相当奥まっていますから おじさん達バズーカの他に
脚立ご持参で カメラを構えています
わたしは 少し離れてカシャッです

この御陵には オオタカも暮していたことが、あります
これらの水鳥は狙われないのかな ??って 
見ている限りでは、上手く共生していました
返信する
老後 (ブルーメ)
2017-01-26 08:38:47
 衣食住、食べることは毎日ですのに、これが出来ない男はみじめになると分かっていても、しようとしない男の一人です。足腰の丈夫な時は1人になったらあっちこっち行ってみようと考えていましたがそれも若い時でした。ご飯は炊けるし、豆腐の味噌汁位出来るのでなんとかなるとは思ってます。昨日帰ってきたら玄関の鍵が掛かってません。帰って来てのできいたら、一度掛けて出たが、ガス、ストーブが心配で入ってそのまま出かけてしまったそうです。意外と自立が早いかもしれません
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-01-26 20:44:30
 ブルーメさん

この辺り 安い定食屋(チェーン店)が あります
ご飯とおかずをお持ち帰りのおじいさんが 居ます
自宅では 寝たきりのおばあさんが 待っているのかな ?
なんて考えます
実家の辺りでは こうはいきません
コンビニも遠いです

あらら、鍵をお忘れで  
わたしも、出かけてから ガス、ストーブ 気になって仕方ありません
急ぐ時は 器具のタイマーと もう一つタイマーと
2重にチェック対応

それでも不安な日 あります 
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