梅花藻や穢れも知らぬ花咲けど
( ばいかもやけがれもしらぬはなさけど )
婦人会のバス旅行
日帰りで、近江路へ
まず、醒ヶ井宿地蔵川沿いを散策
心地よい風と木陰が、出迎えてくれました
まあ、水のきれいなこと
こんな水の湧き出る地の人に、悪い人は、居ないだろうって思うほど
有名な梅花藻、見頃は、 7月から8月とのことで期待してなかったのですが
誰か、日頃の行いが、良い人が、居るのだろう
既に、咲いてました
中には、「みんな、何を見ているの??」なんて人も居て
老眼の人は、容易に気づかない程、小さい小さい花が水中で咲いているのです
一度、見たかったのです
? 我が家の金魚の藻も「バイカモ」
流水にしておくと、咲くかしら?
清流じゃないわね
水温も、高いしね
ハリヨって小さなお魚も見ることも、出来ました
思わぬお天気に恵まれ、
入梅前の快適な旅が、出来ました
観光客には、素敵な小道ですが
あそこで暮らす人々に、私達は、ご迷惑でしょうね
お天気に恵まれ おまけに早咲きの梅花藻まで見る事が出来たなんてね~
お世話した方でしょうね
綺麗な環境を保つためにはそれなりに観光客も心しなければね
スカイツリーのある町ではマナ―の悪さに悲鳴を上げているようですね
バスに乗り遅れる人も居ず、無事帰って来れました
梅花藻とハリヨの関係が、面白いです
午前中は、桜の木やモミジが日影を作ってくれ、
風も通るので、快適な散策です
旅行の間、7500歩
休み休みだから、カロリーの消費には、ならないでしょうが
スカイツリーの地元は、あまり恩恵を被ってないと、聞きました
おまけに、ゴミとはお気の毒です
“垂直離着陸輸送機「 オスプレイ」組み立ては、岩国で”だそうですね
ではじめてバイカモを見た時は亜詩さんと同じ
く感動したものでした・・・
本当に心が清められるような眺めですね~・・
イトヨと言うお魚は、以前テレビで見た事が
ありますがこの魚も清流でないと育たないとか
そういう場所が少なくなりましたね~!
川の流れの濁りのないこと!
小さな小さな花が、流れに身を任せてユラユラしている様には、感激でした
原発再稼動、反対に針が揺れました
柿田川も、こんなにきれいな流れなのでしょうね
実家では、1.5mも地面を掘ると、水が沸いてくるような
地形でしたが、阪神淡路大震災の後
地下水の流れが変わったようです
近くの小川の水量が、戻りません
ウチの金魚の水槽にも「バイカモ」を入れてます
このバイカモが、花を咲かせるのでしょうか?
植物と魚、人間が、支えあって暮らす良いシーンを
見せてもらいました
とても楽しく過ごされた様子がうかがえます。
ハリヨって魚、なんだか健気ですね。
その魚にしろ、バイカモにしろ、綺麗な水の賜物ですのネ、大事にしたいものです。
バスも快適、歩く時は、日差しが優しくて
楽しかったです
ただ、到着草々、野菜を買いに走るおばさまには
家事は、忘れてくださいです
「美しい水が湧き出る」
そこで共存する植物と魚の姿に感動いたしました
バイカモの花を見られる場所は、他にもいくつか
あるようですね
素敵な句ですね。
花咲けど…このあと、
しまそだちさんはどんなことを思われたのでしょうか。
私はこの写真を見て、中島みゆきさんの「地上の星」の歌詞の一部を思い出しました。
”崖の上のジュピター 水底のシリウス
みんなどこへ行った…”
でも、梅花藻の人生も捨てたもんじゃない、と思い直しました!
ハリヨを育て、清い水のバロメーターとなり…
水底にあって、輝く花ですね。
わざわざ探していらしてくださったんですね
この梅花藻をみてから長浜へ参りました
帰りも時間があるからと、運転手さんが琵琶湖の周囲を
走ってくれました
この川のせせらぎが、いつまでもきれいでありますように
それと、この川の周囲の人々も水を汚さないように
努力なさったり、
シーズン中は、観光客が訪れて、せっかくの日曜日の
朝も
ゆっくり出来ないだろうなって思いました
先の夏、近所のお宅が金魚用に育てていた梅花藻が、花を
咲かせました
きれいな水でなくても咲くんだ~~