家族葬新看板に二月来る
かぞくそうしんかんばんににがつくる
10年くらい前から 周囲にちょっとまとまった売り土地が 出来ると 高齢者施設が、出来ていた
大阪市内では 土地の価格が 高騰して 高齢者施設を
建ててもペイしないから 数が 増えない
だから入所を申し込んでも なかなか受け付けてもらえないんだって 聞きました
それが、 昨年あたりから 「家族葬」の施設が 目に付くようになりました
長年 広い駐車場だった所が そんなホールになりました
そして そこから 南へ1.5kmほどの所 元はお寿司屋さんのところにも「家族葬ホール」(a)って
看板が 揚がり、職人さんが 改修工事を始めました
そのお寿司屋さんは コロナ禍が 始まって 直ぐ閉店となりました
長い間 広い土地が 空いたままで 勿体無いと思っていたのです
何だか これからのビジネスは 高齢者が ターゲットなんですね
そして 今日入っていたチラシによると 最寄りの交差点を東へ行ったところに
もう1軒ホールが 出来るらしい
(a)から 300mも離れてません
ただいま キャンペーン中で お値引きします ですって
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あまりに何も言わず家族葬で済まされると、親しかった人達も亡くなったことに気づかないままということもあります。
できることなら、自分が死んだら、死んだことを知らせてほしい人のリストを終活の一つとして作成しておいた方がいいように思います。
残された人が亡くなったことを知らせる際に家族葬にしましたと書き添えればよいことです。
商売人がシニア層をターゲットは今に始まったことではありません。
むしろ遅かったという印象すらあります。
どちらかと言うと 普通に会葬頂く方を遠慮する風潮
ウチだけ 普通には って考えます
区民会館もそういうことにも使っていましたが 今は
近所のホールで家族葬が 主流です
わたしも 連絡する人 メモしておきましょう
生命保険、サプリ、 ”シニアが 日本の経済を動かしている”なんですね
20年後 30年後 どうなっちゃうんでしょう