春

　春兆す互いに得意技かくし

(　はるきざすたがいにとくいわざかくし)

この鳥達、公園の池、私の目前で餌獲りに夢中です
小さな鷺が、魚を狙って、まず登場
収獲ありです
その様子を見たわけじゃないだろうけれど、鴨達が追いかけてきました
鴨は、嘴をフィルターにして水草や植物プランクトンを食べるのだそうです
シラサギは、嘴で素早く狙って、水中の魚をゲットです
観察していると、鷺の肢が、小刻みに震えだしたのです
痙攣？？　肢が、ひき付けたのかとした私です

まさかね

泥をかき混ぜて、獲物を誘い出したのでした

そんな技持ってんの～～？？

さて、　今週は、お出かけの用事がメジロ押しです
週末は、　田舎で法事です
そんなこんなで、ブログUPは、しなければなりません
来週中頃には、復活できる予定です
忘れないでね～　

楓の実

　チクチクと疼くものあり生きること

(　ちくちくとうずくものありいきること　)

ちっとも艶っぽい話では、ありません

手荒れが、酷くて　
手が荒れないシャンプーを使うと、髪が、ペッチャンコ
ボリュームを出そうとすると、手が荒れる
アッチを立てれば、こちらが立たずとは、このことです
この１週間、髪の毛に重点を置いたら、両手のおやゆびが、ひび割れで
痛い、痛い

　　

今年は、この楓の実が、木から落ちません
いつも、この実は、どうやって新天地を見つけるのか謎なんです
鳥が啄ばんで、どうするわけでもなく
落っこちた実、それが固い！直径２cmくらいあって
うっかり踏みつけると、足をくじきそうになる

バラ科なのだと妙に納得

　人生は塞翁が馬余寒かな

(　じんせいはさいおうがうまよかんかな　)

予定より遅くなりました
日差しの向きが、この時間では、ちょっと違うのです
と思いながらも、寒い中公園へ
ヤッパリです
３０分早いと、明るい花が、もっとあったに違いありません
この花も、今は、輝いているけれど
さっきまでは、陰に居たのでしょう

今日この頃の、気温に相応しい咲き加減です
未だ、硬い蕾が多かったです
来週は、法事をはじめ、用事が詰まってます
梅の盛りは、見損ないかもです

朝青龍関

冴え返る大和の空や狭すぎん

(　さえかえるやまとのそらやせますぎん　)

憎たらしいくらいに強い横綱
事態の決着には、驚きました
毎日、　立会いの遅れた取り組を、終わらないまま見せられてるような
じれったい相撲協会の対応でした
が、　いざいきなりこういう結果になってしまって、残念です

確かに、彼に落ち度は、　多々あったとは想像に難くないです

でも、　あの大きな空、広い草原でおおらかに育った
ＤＮＡを「日本の文化云々」といって、枠にはめ込むのは
無理だったのでしょう

まして、　高校から親元を離れ、淋しい思いもする反面
チヤホヤもされて、あの親方の下では、ちゃんと教育されなかったかも

朝青龍に、今日の風は、一層冷たく感じたことでしょう

無念！

　あきまへん腰も砕ける春近し


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(　あきまへんこしもくだけるはるちかし　)

仁徳陵の内側の岸でまどろむ野良です
拝観料を払っても、人間は入ることを許されておりません
由緒ある所をねぐらに選んだ、不届き者

陽気に誘われて、鴨の遊ぶ様子を見ながらうつらうつら
頭をもたげて、目をショボショボさせては、爆睡です

マウスオン、お願いします

前日は、　石のように眠ってました
　私、「こんな所に、石あったっけ？」
この野良だったんです

ミコアイサ（巫女秋沙）

　浮きしずみ甘んじて受く憂き世かな

(　うきしずみあまんじてうくうきよかな　)

ご面相は、パンダに似てます
ミコアイサって云うのだそうです
もっと格好の良い写真をご紹介しましょう
ミコアイサ
潜っている時間が長い　！
何処に浮き上がってくるか予想も付かず
でも、　可愛い

当地では、　お馴染みさんらしいですが、私は、
初めて会いました