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「東北の歴史的建造物の復旧と街づくり」視察(その3)
午後は栗原市から気仙沼市に移動です。
鹿折地区は川を津波が遡上、次いで火災が発生し壊滅的な被害を受けました。
その鹿折の仮設商店街「復幸マルシェ」に昼食に立ち寄ります。
大政寿司さんが【元祖】ふかひれ寿司を握って下さいました。
近々にお店を再開されるようですよ!
有難く、おいしく頂きました。
鹿折地区の現状。大型船が一隻、まだ残っていました。
電柱は復旧されたもの。道路が1m程嵩上げされているのが分かります。
津波と火災に堪えて残った港近くの蔵。
登録文化財の「男山酒造」。1階部分は完全にバラバラになって流されてしまいましたが、
原型を留めたまま流された2階部分は曳家されて元の位置に戻されました。
港周辺には歴史的建造物が多く残されていたのですが、津波被害に会い、既に多くの建物が解体・撤去されてしまいました。
この建物も先行きが危ぶまれます。
自然石の石垣と黄色い、なんだろう、花なのかな?
リアスアーク美術館にも立ち寄りました。地震で被災し、7月末から再開したとのこと。
かなり山側に登って行った先にあり、手前には仮設住宅が建っていました。
なんだかアンリアルな建築。
今回展示されていた浅井元義さんの「気仙沼・南三陸のスケッチシリーズ」に見入ってしまいました。。。
気仙沼(宮城県だけどかなり岩手県エリア)から一ノ関(こちらは岩手県)に出、新幹線で帰京しました。
新幹線に乗る前の時間を利用して急遽「世嬉の一酒造」へ。
突然の訪問にもかかわらず、会長さん自らのご案内を頂戴して見学させて頂きました。
こちらも震災で大きな被害を受けたそうですが、既に復旧して営業を再開されています。
気仙沼で立ち寄った「男山」の醸造所は仕込み準備の真っ最中でお酒を買いそびれてしまったので、
替わりと言ってはなんですが、こちらでお土産の生酒を購入しました。
奥の喫茶店になっているスペースがものすごく落ち着きます。
この部分の外観は完全に洋館なのもちょっとびっくり。
以上駆け足ですが、今回の視察内容をご紹介しました。
(この項終わり)
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