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東京 ローズ・セラヴィ


慶応義塾大のアートセンターで開催されている
「東京 ローズ・セラヴィ-瀧口修造とマルセル・デュシャン」展に行く。



ちょうど一年前に千葉市立美術館で大規模な瀧口+デュシャンの展覧会があり
遅ればせながら認識を深めつつあるところ。
小さな展示だが興味深く拝見。

途中購買部で気になっていたアートセンターの出版物
「記憶としての建築空間-イサム・ノグチ/谷口吉郎/慶応義塾」をようやく購入。
万来舎継承空間に行ってみたが、生憎閉館。

たまたま展覧会で貰ってきたアートセンターの年報で
同センターが震災復興×学校建築の視点での取り組みを行っていることを知ったのは収穫。
特に港区に立地する大学として区内の学校建築の調査を行っている点に興味を惹かれた。
ただ、高輪台小学校を復興小学校だと理解したり、
H24年時点での復興小学校の現存数を25としているのは何かの間違いでしょうね(苦笑)。
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