シブイドローイング

ギャラリー間のマーカット展最終日。
若者が大勢熱心に見ていました。もう少し写真とか欲しいところ。
南半球なので北側採光、庇も大きい。雨は降らないのかなあ？

レイチェル、残り1枚？

先日久しぶりに「ポチポチポチッ」としてしまったのでした。

「輸入盤　どれでも3枚買うと25％オフ！」
「ポイント2倍！」

別にただになるわけではないんですけれどもねぇ。
（っていうか定価からだから「オンライン特価」からはそこまで安くならない・・・）
購入したのは、お気に入りのピアニスト、レイチェルZの初期の3枚。
残念ながら1枚入荷が遅れているとかで、とりあえず2枚のみ本日到着。

最新作の境地からすれば、しごく穏当な、ピアノトリオによるジャズ、なんですが、
（にしてはジャケ写が妙だったりするのがこの人の面白いところだ）
自分はやっぱりこの人のピアノのセンスが好きなんだ、
ということが深く確認される夏の午後だったのでした。

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彼女がお世話になった、ウェイン・ショーターの作品集。
ジャケットはスペーシーかつロマンチックでまったく意味不明。美人に写ってるけど。

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ジョニ・ミッチェル（＝長らくジャズファンからは無視されてた？）を取り上げた、
レイチェルならでは、の作品集。
電子音がピコピコしててもおかしくない雰囲気な（ジャーマン・テクノ？）ジャケット。
「購入には勇気が必要でした・・・。」

これでレイチェルZのリーダー作で未聴盤は一枚を残すのみか？？
新譜、でないかな。

一瞬どっきり

耐震改修のご案内が出てました。

合格したみたい。

この歳になって試験を受けるのも嫌ですが、落ちるのももっと嫌。
幸い受かったようです＞CASBEE戸建評価員試験。

講習だけではなれないんですよねぇ。
一応、週末勉強してテキストに見出しラベル貼ったりした成果があったか（笑）
まあ、実務上少しは役に立つ知識（資格が役に立つかは不明）なんで、よかったっす。
でも登録するのにまたお金取られるんだけどね。

今度試しに自分が設計した住宅の評価をしてみようかな。

世田谷区庁舎、こちらもキックオフ

改築＝建て替えが噂される世田谷区民会館＋区役所庁舎。
本日、日本建築家協会世田谷地域会主催のシンポジウムが開催されました。

最初に区の担当課から「庁舎問題」に関する説明を頂く。
いわく、老朽化、いわく、IT対応、いわく、バリアフリー、いわく、防災拠点としての脆弱性。

散々ひどい使い方をしておいて、老朽化したから建て替えとは、何だ？

気持ちを込めて建築を造った当時の設計担当者からの声を、区はどう聞いたか？

もちろん、今の時代にあった機能更新は必要です。
主催者側からは、同年代の建築の具体的な再生事例を提示しました。



「先進自治体」として、時代を切り開く庁舎の在り様が示せるか？
関係者への問いかけが行われたシンポジウムではなかったかと思います。

写真は設計者の故・前川國男について、前川さんの肖像を前に講演する
京都工芸繊維大学準教授であり、前川事務所OBでもある松隈洋さん。