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本とセルフリノベとガーデンと。

国分寺での仕事と下北沢でのまちづくり仲間との打ち合わせの間に
微妙に時間が空いてしまったので、新宿を経由することに。

余談ですが;

K市役所があるこの街は「恋」を謳いながら・・・
こんな恐ろしいお知らせが平然と。。。

(これは前に行った時に撮ったもので、今日の写真ではありません)

えっと、話を戻しまして;
と言うのは、先日学芸出版社さんのメルマガに載っていた
とあるブックフェア(なのか?)の案内にちょっと気を惹かれたのですが、
内容と共に気になったのがアンジェ ラヴィサント新宿店という見慣れない名前のお店。
聞いたことが無い本屋だと思ってWebで調べて見たら、
本屋さんではなくて京都生まれの雑貨屋さんでした。
で、さっそくその新宿店に偵察に行ってきた次第。

本の量は決して多くありませんが、分類が面白いです。
また、雑貨類の間にも関連本が並んでいたり、上品なヴィレッジバンガードという趣です。
なかなかおしゃれなお店でしたが、肝心のフェアはまだ始まっていなかった模様(苦笑)

ところでこのお店は丸井の最上階8Fに入っているのですが、「屋上・英国式庭園」とあるのを発見。
最近イングリッシュガーデンが必要なプラナリアとしては偵察せざるを得ないですね。

階段でしか行けません。


生憎の小雨ですが写真には良かったかも。
実際綺麗なお庭です。一見の価値はあります。







高校生カップルが微笑ましかったです、生憎の雨だったね。

その後は小田急線で下北沢へ。
工事中だから通路は狭いのは致し方が無いですが、このホームの狭さ、ラッシュ時は怖いのでは?
しかも深すぎ。
緩行線は地上に残し、急行・特急を地下化すべきと言う意見が採用にならなかったのは残念です。

街になにか人が少ないのでビックリ。

ゴールデンウェーク中日の平日午後4時代だから、というのが下北沢通の説明。

打合せはここ一週間で唐突にプラナリアが出現させたまちづくり拠点整備の話。
空家をリノベーション(しかも一部はセルフで)して、まちづくりの中間支援組織の拠点とするアイディアです。

ネット上のやり取りで書類を纏めて提出した後の初リアル会合ですが、
10年以上ズルズル付き合っている仲間なので、話が早い。

会合の後は下北通なメンバーが教えてくれたセルフビルドの古本屋カフェ「気流舎」へ。
対抗文化専門と言うだけあってセレクトが面白いです。
残念ながらフラー関係の本は見当たらず(あっても結構高い値段ついてること多いけど)。
深い味の美味しいコーヒーを飲み、「ペヨトル工房興亡史」を買って帰ることに。

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今日は夜は冷えて来ちゃったけど、ホクホクする気持ちになれた午後でした。
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