【砂丘美術館】から移動の途中にランチに寄った人気のお店を紹介
鳥取県八頭郡八頭町橋本877 静かで小さな集落の里山に突如現れた
現代的な建物【大江ノ郷ヴィレッジ】
道路脇に何か所かある広い駐車場は、お昼に近づくや、あれよあれよと
言う間に車で埋まって行った
こちらのレストランでランチと思っていたが、結構な待ち時間にパス!!
パン工房でパンと飲み物を調達し済ませた
食後、たまたま見つけた神社の案内板、腹ごなしの冒険へ・・
神社には神様が一人の場合もありますが、たいてい何人かが祭られている
だが、61人とはまた大人数ですねぇ~すごいなぁ~どんな由来があるのか?
農家の間の細い道をくねくねと進んで行くと、うっそうとした
山すそに、ひっそりとひっそりと鎮座していた
【村の鎮守様】
【三佛寺】第31番札所(天台宗)
あの【三徳山】投げ入れ堂で有名な【三佛寺】へ
706年、修験道の行場として開かれたとされている
鳥取県、三徳山(標高900m)に境内を持つ山岳寺院
今回を含めて3度目の参拝になるけれど、以前の2度は【三徳山】への
登山が目的だった
私的にだけど、何度登っても、又上りたくなる山ですね
山道をただただ登るというルートでなく、さほどの距離ではないが
私の好きな【鎖】だったり【岩場】だったり、木の根っこを階段
代わりで登ったり、好奇心を駆り立てること請け合いの場所があちこちに・・・
ただ、それ故に、体力に不安が出だした今、躊躇してしまうのは否めない
今回は朱印を頂くのが目的なので、登山はパス
それでもお寺までの道のりはヒィーハァーでした
咲いていた桜の種は【染井吉野】ではないものの
何とも美しい桜でした、何しろ花びらが大きくて色が少し濃いめ
なんですねぇ~すごくきれいだぁー
【本堂】
帰りも大変、何しろ階段が急ですから、じーとばーは慎重に・・
【長谷寺】第30番 札所(天台宗)
お寺までの参道は、なかなかの道のりで、たくさん写真を撮りながら
ヒィーヒィー言いながら登ったのに、何故かこれ一枚しか・・・
長谷寺は、721年に言明天皇の勅願によるもので、急な山道を
東参道、西参道共300m程登った所にあり、
本堂は舞台造りで千社礼が無数に貼り付けてあった
寂びた御堂の佇いはこれこそ霊場の雰囲気そのもの
お寺は鬱蒼とした山林に囲まれていて、お寺に着いて呼び鈴を押せど
声を何度もかけどシーン・・・
おいおい最後の最後で留守ってか、と言うより留守でいいの
茫然としてるとかすかに何かをしている音が居住らしき方から・・・
居住の方に足を進め玄関の呼び鈴を押し、声をかけるがやはりシーン
だんだん腹立ってきたぞぉー
その時居住の裏の方から男性が姿を現した、いるのかよーもぉー
【すみません木を切っていたもので・・】と言葉とは裏腹に
表情はいたって平静・・・さすが修行されてる
やっと記帳をしてもらい、元来た山道を下った
今夜のお宿は【三朝温泉】
広~いロビーから、ガラスを通して素敵な中庭が見える
いよいよ明日は最終日
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