気温がすっかり下がり、秋の足音が近づいてまいりました。
何年か前に、なんとなく思うように元気がなかった秋頃。母が、私にこう言いました。
秋愁qiu1 chou2
という言葉がありますよね。
気持ちが沈みがちなのは、天気のせいだ。とその時、その言葉に救われました(笑)
遠い昔、「愁」という漢字を作った古人は、秋が始まり、人間のその気持ちの特徴に、気づいたのかもしれません。
さらに、秋が深まり落葉しはじめると、人間は、自然の美しさに感嘆しながらも、物悲しさや寂しさを感じやすくなります。
その人間の気持ちの変化は、
天人相応(tian1 ren2 xiang1 ying4)
と言います。季節ごとに、人間の体の変化は、自然界の変化と相応しいという東洋医学の基本的考えです。
年を重ねていくにつれ、自分や家族の養生に気を配るようになりました。
好きな事に触れ、適当に体を動かし、安定した気持ちを保つように、心がけています。
次回は、趣味の中国茶、秋のおススメとその東洋医学的根拠を紹介します。どうぞお楽しみに。
何年か前に、なんとなく思うように元気がなかった秋頃。母が、私にこう言いました。
秋愁qiu1 chou2
という言葉がありますよね。
気持ちが沈みがちなのは、天気のせいだ。とその時、その言葉に救われました(笑)
遠い昔、「愁」という漢字を作った古人は、秋が始まり、人間のその気持ちの特徴に、気づいたのかもしれません。
さらに、秋が深まり落葉しはじめると、人間は、自然の美しさに感嘆しながらも、物悲しさや寂しさを感じやすくなります。
その人間の気持ちの変化は、
天人相応(tian1 ren2 xiang1 ying4)
と言います。季節ごとに、人間の体の変化は、自然界の変化と相応しいという東洋医学の基本的考えです。
年を重ねていくにつれ、自分や家族の養生に気を配るようになりました。
好きな事に触れ、適当に体を動かし、安定した気持ちを保つように、心がけています。
次回は、趣味の中国茶、秋のおススメとその東洋医学的根拠を紹介します。どうぞお楽しみに。