
陳皮に宮廷プーアルを詰めた「柑普茶」
柑橘類にお茶を詰める。
中国ほかの地域でみない
広東辺りならではのアイディア。

茶博会で見かけた柚子茶。
圧倒されるような大きさ。

広州市隣りの清遠市で、地元の柚子の皮に地元の黒茶を詰めたソフトボールのような「蒲坑茶」。

「小柠紅」といい、ベトナム種レモンにテン紅を詰めたお茶。
芳村茶城では最近、陳年鉄観音や月光白を陳皮に詰め、商機を図ろうとする商家にも出会った。
どうして広東省の人だけこの発想がうまれるのか、私は興味をもった。
調べるうちに、広東省の新会という街が、浮かび上がった。
次回は、去年の十月の新会行きの話をします。