2006年4月19日のブログで、電子署名付きのメールに変更するという記事を紹介しました。
"顧客へのメール、電子署名付きに…三井住友銀 (読売新聞) - goo ニュース"
その内容がメールで届きました。【メール抜粋】
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【金融機関等を装う電子メールにご注意ください】
電子メールに記載されているURLおよびそのリンク先は必ずご確認ください。
くわしくは、弊行のホームページをご覧ください。
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いつも三井住友銀行をご利用いただきありがとうございます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
平成18年5月22日(月)より、弊行名義のメールに「電子署名」が付きます
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
●電子署名ってなに? 付くとどうなるの?--------------------------
「電子署名」とは電子的に文書の正当性を保証する署名情報のことで、電子
メールに付与することで、メールの信頼性を確保することができます。
簡単に言うと、メールが怪しい!と思ったときに、
「送信者が三井住友銀行で、しかも、改ざんされていない電子メールだ」
ということが、パソコンで"確実に"ご確認いただけるようになります。
●電子署名が付いていない場合は?-----------------------------------
三井住友銀行からお送りしている電子メールではありませんので、
ご注意ください!
※弊行の行員が個人名義でお送りするメール、携帯電話あてにお送りする
メールは、今まで通り電子署名は付きません。
また、電子署名に対応していないパソコンのメールソフトをご利用の場合、
本文は読めますが、署名は「smime.p7s」という添付ファイルになります。
●どうやって確認するの?------------------------------------------
ご利用の電子メールソフトの種類によって確認方法が異なります。
詳しくは弊行ホームページをご参照ください。
>>詳細>> http://www.smbc.co.jp/security/smime/index.html
【金融機関等を装う電子メールにご注意ください】
電子メールに記載されているURLおよびそのリンク先は必ずご確認ください。
くわしくは、弊行のホームページをご覧ください。
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いつも三井住友銀行をご利用いただきありがとうございます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
平成18年5月22日(月)より、弊行名義のメールに「電子署名」が付きます
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●電子署名ってなに? 付くとどうなるの?--------------------------
「電子署名」とは電子的に文書の正当性を保証する署名情報のことで、電子
メールに付与することで、メールの信頼性を確保することができます。
簡単に言うと、メールが怪しい!と思ったときに、
「送信者が三井住友銀行で、しかも、改ざんされていない電子メールだ」
ということが、パソコンで"確実に"ご確認いただけるようになります。
●電子署名が付いていない場合は?-----------------------------------
三井住友銀行からお送りしている電子メールではありませんので、
ご注意ください!
※弊行の行員が個人名義でお送りするメール、携帯電話あてにお送りする
メールは、今まで通り電子署名は付きません。
また、電子署名に対応していないパソコンのメールソフトをご利用の場合、
本文は読めますが、署名は「smime.p7s」という添付ファイルになります。
●どうやって確認するの?------------------------------------------
ご利用の電子メールソフトの種類によって確認方法が異なります。
詳しくは弊行ホームページをご参照ください。
>>詳細>> http://www.smbc.co.jp/security/smime/index.html
セキュリティーの強化が顧客サービスとなりますが、お客様はそのありがたさを、通常、気づかないところが、このサービスのつらいところです。
サービスの向上を目指してなんらかの手を打つためには、その効果が測定できるものが必要です。
費用対効果と言うものです。
セキュリティーの強化は、お客様はサービスの向上を実感しにくいと思われます。知識がある人は、企業の姿勢を評価するでしょう。
いまこの段階で、電子署名付きメールを導入したということに、経営陣の意識の高さが感じられます。
フィッシング詐欺を恐れているのであれば、思い切って「当行のメールにはリンク(URL)を入れておりません。リンクのあるメールの場合はフィッシング等の詐欺のおそれがありますので、クリックされないようにおねがいします。サービスの内容に関しては、当行のサイトのトップページから・・・・・・。」というのはどうでしょうか。
URLがないということを浸透させるのが大変ですね。
安全を考えたら、電子署名付きのメールが、三井住友銀にとってベストだったのでしょうね。