この2冊の本を昨日と今日に読みました。
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのかロバート・B・チャルディーニ誠信書房このアイテムの詳細を見る |
夜と霧 新版ヴィクトール・E・フランクルみすず書房このアイテムの詳細を見る |
まったく内容は違います。
ただ、人間の思考に関して深く考えさせられる本でした。
とくに、アウシュビッツ収容所について書かれた「夜と霧」は、その事実に驚きと怒りを感じるとともに、自分の環境が平和であり幸せであることに感謝をしました。
いまの時代を嘆く人は多いです。
しかし、アウシュビッツのことや日本でも戦時中の話を聞くと、幸せな時代でよかったと思います。
戦争をしているような国がいまでも存在します。
「日本は平和でありがたい」と、心のそこから思います。