KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

雑誌を活性化させる方法。

2010年02月19日 06時14分25秒 | マーケティング・サービス

雑誌の情報量が減ってきたので、もう購入するのをやめようと思っていましたが、懲りずにまた購入してしまいました。

ビジネス雑誌なので、なんらかの気づきやヒント、アイデアを見つけることができるのですが、いかんせん情報の絶対量が少ないです。

そこであることを思いつきました。

最近、購入した雑誌の記事がホームページ上に記載されていると、「なんだこっちはお金を払っているのに」とがっかりすることがありました。

その意識は、もういまの時代に合っていないということです。

今の時代は、インターネットのホームページに掲載した記事を雑誌に載せるということです。

いままでの雑誌だけの記事はそのまま掲載し続けて、さらにインターネットのホームページだけの記事のなかから人気の記事を抜粋して、どっさりと雑誌の記事として提供するのです。

雑誌を購入する人は、「短時間に主要な記事や情報を収集したい、それも場所を選ばずに」ということを考えています。

その記事がインターネットに掲載されていようが、あまり関係ないのです。
「インターネットで人気だった記事を掲載しています」ということを堂々といってしまい、掲載するのです。
あくまでも、現在の雑誌記事の内容はキープしたままで、増加だけというなので、「インターネットの記事だけで雑誌をつくる」のではありません。

そうすれば、雑誌のよさを生かすことが可能になると思います。

雑誌の電子化を進行しているようですが、現在の雑誌の内容をそのまま電子化してもだれも買いません。
情報量が少なすぎるからです。

いま、雑誌に必要なのは、情報量を激増させることでです。
もちろん、質の高い情報であることはいうまでもありません。

コメント
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