雑誌の情報量が減ってきたので、もう購入するのをやめようと思っていましたが、懲りずにまた購入してしまいました。
ビジネス雑誌なので、なんらかの気づきやヒント、アイデアを見つけることができるのですが、いかんせん情報の絶対量が少ないです。
そこであることを思いつきました。
最近、購入した雑誌の記事がホームページ上に記載されていると、「なんだこっちはお金を払っているのに」とがっかりすることがありました。
その意識は、もういまの時代に合っていないということです。
今の時代は、インターネットのホームページに掲載した記事を雑誌に載せるということです。
いままでの雑誌だけの記事はそのまま掲載し続けて、さらにインターネットのホームページだけの記事のなかから人気の記事を抜粋して、どっさりと雑誌の記事として提供するのです。
雑誌を購入する人は、「短時間に主要な記事や情報を収集したい、それも場所を選ばずに」ということを考えています。
その記事がインターネットに掲載されていようが、あまり関係ないのです。
「インターネットで人気だった記事を掲載しています」ということを堂々といってしまい、掲載するのです。
あくまでも、現在の雑誌記事の内容はキープしたままで、増加だけというなので、「インターネットの記事だけで雑誌をつくる」のではありません。
そうすれば、雑誌のよさを生かすことが可能になると思います。
雑誌の電子化を進行しているようですが、現在の雑誌の内容をそのまま電子化してもだれも買いません。
情報量が少なすぎるからです。
いま、雑誌に必要なのは、情報量を激増させることでです。
もちろん、質の高い情報であることはいうまでもありません。