ここ1時間くらい昨年のハワイ旅行日記を書いていたのですが、無性にスーツケースを出したくなって、クローゼットから出しました。
出しただけで何もしないで、また、PCの前に座りました。
スーツケースを出したかったようです。(笑)
題名に「スーツケース、出動!」と書きましたが、出動はしていないですよね、まだ。
HEAVYのタグが付いているのを外そうと思いましたが、行くときも重い(スーツケースの中にもうひとつのスーツケースをいれ、さらにPCやカメラを入れる)ので、そのままにしました。
ハワイで飲むコナコーヒーは、コナコーヒーの割合が10%しかなくても、コナコーヒー独特の香りと味が楽しめます。
しかし、ハワイ旅行で購入した「ハワイ産のコナコーヒー」を日本で飲んでも、ハワイの味と香りが再現できません。
「なんでだろう」。
「粉の分量が違うのかな?」とか、「買ってきてから時間がたってしまっているからかな?」なんて考えていましたが、決定的な理由はわかりませんでした。
昨日、コナコーヒーを淹れていると、ハワイで飲むコナコーヒーの香りが漂い、飲んでみるとハワイで飲むコナコーヒーの味でした。
「もしかして、気温と湿度の違い?」。
僕の住んでいる千葉県は昨日は涼しくて湿度は日本の夏にしては低かったのです。
そういえば、ハワイの気候に似ていました。
昨日の朝に近所の公園で軽く走ったとき、早朝のカピオラニ公園で走っているような感じがしたのです。
香りを感じる嗅覚や味覚が、気温と湿度によって変化しているのかもしれませんし、コナコーヒーをドリップするときに気温と湿度が影響して香りや味を変化させているのかもしれません。
ただ、これが事実であれば、残念なことに、コナコーヒーをハワイで呑んでいるような感覚を日本で楽しむことのできる時期が限られてしまうことになります。
これからは、コナコーヒーの分量や水(ここもポイントではないかと思っています)を変えてみて、できる限りハワイで飲むコナコーヒーに近づけるように研究してみたいと思います。
気温や湿度により、コナコーヒーの分量を微妙に変えることで、近づけることができるかもしれないと考えています。
とはいえ、ハワイで飲むコナコーヒーを日本で再現できない方がいいのかもしれません。
「ハワイで飲むコナコーヒーは特別な存在」。
あの味はハワイでしか飲めない方が、ハワイに行ったときの楽しみとしておけるという考えもありますね。
「どっちなんだ?」と突っ込まれそうですが、それはそのときの気分により変わります。(笑)