先週の土曜日にクルマでコストコへ向かう途中、ロードバイクに乗っている40歳後半くらいの人を見かけました。
有名メーカーのロードバイクにヘルメット着用で、走るのを楽しむ感じで、服装はウインドアップ(たぶんテニス用)を着ていました。
テニスに行く荷物を持っていないので、ロードバイクに乗るためだけだと思います。
「そんなのその人の自由でしょ?」といわれそうですが、その通り確かにそうです。
とはいえ、寒くなっているのであたたかいウインドアップは快適だと思いますが、オヤジ世代には服装に気を使って欲しいところです。
街乗りの役割もあるクロスバイクなら、服装は自由でも違和感がないのですが、ロードバイクでヘルメット着用という本気モードな感じの時は、やはりそれなりの服装で走る方が良いと思います。
その姿を見て、今年の夏からロードバイク用のジャージとかを買っているので、今回のウインドアップの方を見ながら、「やはり見かけは重要でしょ?」と妻に言ってさまざまなウエアの購入を正当化しておきました。(笑)
特にオヤジ世代は服装をそれなりにしておかないとカッコ悪く見えてしまうと思っています。
若い世代(20歳代)は、ロードバイクに今回のようなウインドアップを着ていても「フットサルにでも行くのかな?」という感じに見えてしまいますが、オヤジ世代は「ウインドアップしか持っていないんだな」というように見えてしまうからです。
たとえその方がフットサルに行くとしても。(笑)
以前は僕も、「自転車に乗るのに服装なんて気にしなくていい」と思っていました。
しかし、Wiggleでそれなりの服(ジャージやパンツやタイツ)を購入したところ、機能性(前傾になるので、ジャージの長さが前より後ろの方が長い。背中が出ないようにですね。)や空気抵抗の軽減がされるなど、優れていることがわかりました。
冬の服も、暖かく走れるように工夫がされています。
ロードバイクに乗るときの服装に決まりはありませんが、それなりの格好をするとやる気が出ますし、気分も高まります。
それらしい格好を人に見られるという効果よりも、自分に対しての効果が大きいと思っています。