今日と明日は一人暮らしなので、食事は自分で手当てする必要があります。
居酒屋で行こうかと思い、最寄り駅周辺の繁華街をぶらぶらと歩いたところ、居酒屋という同じ業態でも集客に差が出ていました。
「生ビール190円でーす」と、アルバイトの女性が大きな声で叫んでいます。
叫んでいるということは、お客さんがいないということだと思います。
その反面、行列ができているお店があります。
周辺の店では、がらがらな店が多いです。
なにが違うのか。
生ビール190円の店はチェーン店風な店で、料理はスーパーで買った惣菜の方がおいしいのではないかという雰囲気なところです。
繁盛している店は、「焼く・揚げる・炒める」を作りおきせずにきちんとやっている店です。
居酒屋ってお酒が飲めればいいのではありません。
繁盛しているところは、「おいしいものが食べられる」お店に、お酒も置いているのです。
生ビール190円を喜ぶ以上に、そこでどれだけおいしいものが食べられるかが重要です。
生ビールが190円で、さらにつまみもおいしいと最高ですが。