Facebookに「ふくらはぎと腰が痛く走れません。もう少し休んだら走れるかと思います」という投稿がありました。
少し前に月間の走行距離が200 km から300 km というような記事が掲載されていたので、これはちょっと走りすぎではないかなと思っておりました。
そうしたら、怪我をしてしまったという報告を目にしたのです。
体重が重いわけでもなく普通のランナー体型です。
やはり走行距離が多すぎると怪我につながるケースが非常に多いですね。
生活習慣病ならぬ、「運動習慣病」です。
走ることにはまってしまった方の多くが怪我をしてしまっています。
特に走行距離にこだわる方はその傾向が強いですね。
そしてケガをするのは、オヤジ世代の上の年代の方です。(若い世代は大丈夫なことが多いです。30歳前半までです)
直す方法は一旦ある一定期間は全く運動しないってのは一番良いようです。
少しぐらいした方がいいんじゃないと思う方もいらっしゃいますが、このぐらいハマってるレベルの形ですと少しぐらいのレベルが普通の人より強度の高い運動になってしまっているようです。
体は消耗品の部分がある(といっても人間は重複するっていうことができるのでその兼ね合いです)ので、そこをきちんとケアしながら快適に運動したいと思っています。
1日10キロで月間300キロになるので、非常識に走っているわけではないですが、疲労というか損傷は蓄積されていくと思っています。