調査結果によると、令和4年度の都内小中高校生の不読率は全体で18・5%。およそ5人に1人が1カ月間に1冊も本を読んでいないとの結果だった。不読率は小学生が一桁台と低く、中学、高校と年齢が上がるほど高かった。
中高生は部活動や定期試験の勉強などで読書の時間を確保しにくくなるとの見方もあるが、元年度の調査から不読率が上がった点は、小中高校で共通していた。元年度に2・9%だった小学2年生は4・4%に、4・2%だった5年生は5・1%に上昇。中学2年生も9・9%から10・3%に、高校2年生も30・6%から33・4%に上がっていた。
こういうデータがあります。
子どもの読書量は習慣的なところがありますので、小さい頃から習慣をつけておくと、将来的に年収が高い層に入る可能性が上がるということかもしれません。
興味深いです。