洋書の日本語訳の本を購入した後、「あ~失敗だったな」と思うことがよくあります。
それは、「文化や背景が違うことが延々とかかれている場合がある本」を読んだときです。
正直にいって、それがわからないと、読んでいてつらいです。
あと、「結論はちょっとで、そのエビデンスばかり記載されている本」もキツイです。
「エビデンスは重要」だと思いますが、それを詳細にご説明いただかなくてもいいんです。
ただ、「これらを怖がって本を読まないというのもどうなのか?」と思うので、なんか確認する方法はないかと考えたところ、あることを発見(というか皆さんご存知かも・・・)しました。
Amazonなどの評価コメントはあてにならないのですので、参考にしていません。
Amazonの評価って、「私ってこんなことを知って、この本は参考にならなかった」的なことが多くて、「本を読みたい気持ちがなえる」から、あまり見ないようにしています。
いまは、YouTubeで書評が出ているので、それを数本見て考えています。
内容的に、「もっと読む必要があるな」と思ったら購入して、「この映像だけでOK」と思ったら、購入を控えます。
これの良いところは、エッセンスではありますが、その本の概略がわかることです。
ひとつのYouTube映像ではなく、3本以上見るといいです。
(それくらいのベストセラーな本しかこの方法はつかえませんが・・・)
速度は2倍速で見ています。
10分くらいで、概ね把握できます。
「日本の本もそうすれば?」と思うかもしれませんが、日本の本ってペース数が少なくお安いことと、実は、本によってはけっこう盛だくさんのことがかかれていて、映像だけでは不十分のな場合があります。
同じ日本人なので、背景もわかりますので、それも読みたいときもあるので。
(状況によりけりですけどね)
これは読むのがキツかったです・・・。
映像でよかった・・・
勝間和代のブックレビュー「身銭を切れ」ナシーム・ニコラス・タレブ著
勝間さんの説明だけでOKですが、もっと詳しく読みたい方は、購入したほうがいです。
400ページを超えています。