KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

イヤホンとかスピーカーとか、音楽を再生する機器は、その機器との距離が音質と疲労に影響することについて

2022年12月03日 17時23分55秒 | 音楽
クルマの中や電車の中、一人で部屋でインターネットや本を読んでいる時、必ずというほど音楽を聴いています。

その時に再生する機器との距離が音質に影響すると考えています。

どんなに高性能なイヤホンでも、1メートルも距離を離すと、ほとんど聞こえません。
耳から外して3センチでも耳障りな雑音という感じになります。

MacBookから流しても、キーボードに手を添えている感じの距離ならかなりいい音に聞こえますが、3メートルも離れるといい音には聞こえません。

アンプとスピーカーで音楽を鳴らすと、部屋にいればどこでもそこそこ(音像は薄れますが)の音で聞こえます。

音を発する機器との距離が疲労にも影響します。

イヤホンから流れる音は、長い間聴くと疲れます。

カーステレオの場合は、長距離のドライブでも音楽を聴いて疲れるという感じはないです。(運転で疲れるから音楽の疲れは感じない?)

リモートワークでも1日中モーツアルトをアンプ&スピーカーで流しているのを聴いていても疲れません。
それをイヤホンやヘッドホンだったら耳も痛くなり疲れます。

「イヤホンの方がスピーカーより音がいい」と主張する人がいますが、一つの見方だけで判断するのはあまり意味がありません。

「音質×疲れない時間」という指標もあってもいいと思います。

部屋で聴いている時は、この指標からアンプとスピーカーの組み合わせで聴いています。

部屋全体に音楽が流れている感じがいいです。(さほど大きな音ではないです)

完全ワイヤレスイヤホンが全盛ではありますが、アンプ&スピーカーで音楽を聴くことも、もっとクローズアップされてもいいと思っています。

その良さがなくなってしまう(製品的に)方向にあるのが怖いです。

一部のマニアの高額製品のみ残りそうで・・・。




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