テレビ(バラエティー番組)を見ていたら、「スピーカーが違うから音が違うという意味がわからない」という意見があって、話題にしていました。
これは聴く人のこだわりというか、基準が違うというか、そういうモノで違ってくるのだと思っています。
それは、「どんなモノ(機器)で、どんな音楽を聴いてきたか」、そして「どんな音が好みだったか」ということだと思っています。
僕の基準は、「演奏している場所で聴いている」がベストな状況で、それにちかければ近いほど「いい音」です。
それに近づけるために、スピーカーとアンプを購入してしまいました。
その前はこれです。
現在、デュアルライフで、時間の多くは長崎のお部屋で過ごしています。
千葉のお家に帰ると、やはり音がいいのですよね。
長崎のお部屋で音楽を聴くと、その都度、その千葉のスピーカーとの差が気になってしまうのです。
「一時的にデュアルライフ」ということですが、3年を超えてきて、その「もうちょっといい音で聴きたいという気持ちをかなえてもいいかな」と思ってきたことと、せっかくの書斎的なお部屋があるので、そこで音楽を充実させてもいいと思って購入しました。
音がいいということを知るには、生演奏(いまの時期は厳しい状況ですが)を聴くのがいいと思います。
ハワイのバーで生演奏を聴くのが、ハワイ旅行の楽しみのひとつです。
日本じゃ無理なことですよね。
日本のバーでは、ライブだけでもなかなか実現ができないのですが、ハワイだと当たり前にやっています。
その音は、とてもいいです。
まずは、生演奏を聴いて、それをもとにしてみてはいかがかな?と思いました。
ただ、知る悲しみなので、よい物を知ってしまうと・・・・。