風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

朝の大観峰風景

2006-10-17 | お出かけ


先月、霧の中の大観峰に行きましたが
やはりこの景色を見なくては大観峰ではないですね。

標高935.9m阿蘇外輪山のひとつ
ここからは阿蘇五岳(大仏様の涅槃像に例えられる)が遠望出来ます。

この眺め、何時訪れても「素晴らしい!」の一言です。



こんな碑を見つけました。


その昔、阿蘇谷に君臨した豪族の外敵防御の為の西の砦が
この”遠見が鼻”にありました。

この由緒有る名が大観峰に変わったのは大正11年
熊本が産んだ文豪徳富蘇峰が此処を訪れた際、
周囲の者に勧められ大観峰と名付けたからだそうだ。

そう考えると、どちらの呼び名もこの地に合っている。
昔の人がこの隆起した台地の先端に立ち、
敵の侵入に備えたのかと想像すると、
遠見が鼻と言う名称もまたピッタリだと思う。




またいつもの様に朝露に濡れながら草原をお散歩してみた。


ハバヤマボクチ【葉場山火口】 きく科

いつ見ても思う事だけど不思議な姿だ。。




ヤマジノギク【山路野菊】 きく科

葉が細かったので多分そうだろう。。。?






コウゾリナ【剃刀菜】 きく科





メナモミ【雌なもみ】 きく科

近くで見るとユニークな顔してる。
この手の花は沢山見るけど結構見過ごしてしまってる。
これからはもっと注意して見てみよう。



カタバミ【傍食】 かたばみ科

この時期には珍しい??






さぁ 今度はいつ来れるかな?


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤牛の串焼き (ルンバルンバ)
2006-10-18 00:09:55
箱庭さん、こんばんは。

大観峰に行くと必ず食べるのが赤牛の串焼きです。建物の外で老夫婦が炭火で焼いていました。これがすごく美味しいのです。今年もこれ食べたさに行こうかと思いましたが、時間がとれずに断念しました。

ただ一昨年はじいさんが具合が悪いと言ってばあさんがひとりで焼いていましたし、昨年はばあさんが膝が悪いと言ってじいさんがひとりで焼いていました。ですから今年はどちらもいないかもしれませんが、見かけたら食べてみてください。

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コメントありがとうございます (箱庭)
2006-10-18 06:25:29
ルンバルンバさんへ 秋の行楽シーズンで大観峰も朝早くからすごい人でびっくりでした。

赤牛の串焼き、ありましたよ!相方さんがヨダレ垂らしつつ見てましたが700円だったのでケチって買わなかったのです。

ちなみに私は売店のソフトクリームをいつも食べます。(自分だけかよ。。)

この次行った時には思い切って相方さんに買ってあげる事にします(笑)

この間焼いていたのは、じいさんでもばあさんでもなかったみたい。少々若かったように思うからきっと息子かもしれませんね。

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赤牛の串焼き (ルンバルンバ)
2006-10-18 07:16:48
箱庭さんへ

700円だったら違うお店です。たしか400円でしたから、いくらなんでも急に300円も値上がりしないでしょうから別のお店なのでしょう。小さな七輪で炭火で焼いていましたからいっぺんに沢山焼けずに待たされることもありました。「いつまで続けられることやら」みたいなことをおっしゃっていましたからやめられたかもしれません。
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ルンバルンバさんへ (箱庭)
2006-10-19 16:37:56
きっと違う人でしょうね(笑)

玖珠のそば饅頭もまだ食べてないし、出かけた時ぐらいそこでしか食べられない物、味わってみないと・・ですね。
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