KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

共時性。

2011年09月12日 | 歳時記
箱根行余談。

JAL嵐JET機内の最後列58Kで
私はゆっくりJAL名人会を聴いた。

「おせつ徳三郎(下)刀屋」
演者は小さんの孫の柳家花緑。

噺の中で「シンクロシニティ」に
ついて花緑が触れていた。

「嵐とのシンクロ」。「シンクロ」の
落語を聴いたこと自体が「シンクロ」。

品川プリンスで出会った嵐な少女たち。
はからずもJAL嵐JETに搭乗した私。
機内限定販売の嵐JETカバー付CD。
朝から晩まで嵐。


私は特別に嵐のファンではないが、
「嵐とのシンクロ」は少しうれしい。

家に帰って、次女にCDをわたすと
目を丸くして飛び上がった。
ここまで激しく喜ぶとは思わなかった。

今日のことを話して聞かせる。

「ふぅん。朝から晩まで嵐だったんだ。」
 次女が言うと、横から長女が
「やっぱり、嵐が来てるからね。」と言った。

その日、東京の国立競技場では
嵐の中、嵐のコンサートが行われた。
あの少女たちも盛り上がったのだろう。

は依然として
ゆっくりと北上中だった。by kyokukenzo
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