急行特急は行く…

「雲は厚く、空は見えず。どうにもならない事ばかり見える…」とファンのシンガーの『ひとり』を連想させるような空模様。雨こそ降ってはいないが。
明日１０月５日は雨なんだろうか？月並みは事を考えてみても仕方ないか…でため息。
何だかなぁ～凹；という気持ちのままにブルーマンデーナイトは過ぎて行く。もう２３時が近いなんて何だ微妙な気持ちである。

つかの間を垣間見る様な、どこか落ち着いた様な色に見えた青い空。
泣きつかれた後に、ホッとする様な物がそこにあるかの如く見えた空かなとも改めて見るとそんな感じもする。
何にしても、明るいすっきりとした気持ちで居なかった事は確かである。折しも今日はブルーマンデーで、夢の昨日からいきなり覚まされる感じの時だからこそ余計、そう見えて感じた…んだろうな。

見上げた午後の青空は、青くはあってもどこか暗い感じに見えたのは、単に私の心持ちがそうだったから…なんだろうか？
空が哀しんでいる、なんて有り得ないけれど、人が何時も笑って居られないように、青い空もまた笑っては居られないのだろう。

眠って起きて、迎えたその朝に、何の希望も見えず在らず、絶望もまたしかりだとすれば、単なる「停滞」。その停滞の中で繰り返される「同じ事」の中で生まれるのが「全員共犯者ゲーム」と「駆け引き」。知らず知らずのうちにはじまり、引き起こされる自然な物。
停滞は平和を意味し、とても大切な物。しかしその中で引き起こされる弊害もあって想いは尽きない。
停滞に「飽きた心」に行き場が、そんな訳の解らない醜い生存競争の引き金になろうとはおもうまい。しかしそれは事実。
それらを噛み締めて、１０月４日の週は始まる…

涼風鈴子「では、電車です」

シーバス３２世「スリー７Ｈ特急紹介コーナーですね」

ポポロンハエンジェルリング「ヘタレソツネラちゃんの活躍の場です」

ヘタレソツネラ金矢ヲタ兼イ為放送作家急行特急ＴＨ「はい、‘‘おはよう７７７Ｈ特急押上行き，，のコーナーです。今朝は１０４０編成で運転されています。それでは今日も今週も私達に幸運があらん事を」

涼風鈴子「はい、はよーざいますぅー。さて、皆様、今日は“Morning on”がネタにする曜日ですので、やります。今日は何曜日ですか?」

効果音「げ～つよぉ～びぃ～凹」

涼風「ということは？」

効果音「ブル～マァ～ンデェ～」

涼風「嫌ですね、嫌ですねっ、嫌ですねっ!、おまけに天候不純で、更にブルーマンデーに拍車をかけております」

シーバス３２世「その割には嬉しそーですね」

ポポロンハエンジェルリング「本当ですよね」

涼風「あくまでも‘‘お約束，，による‘‘演出，，ですので、悪しからず。そして今日１０月４日月曜日は仏滅でして、まさにブルーマンデーここに極まるですよ。こんな曜日は勘弁しておくんなましね゛ぇ～っ!ですが、許されぬブルーマンデー、げつよーびぃーであります」

シー「力説する涼風さんに‘‘ブルー，，さが全くなくって、何か苛々しますね」

ポ「やっぱりそー思います？ですよね、ですよねぇ。涼風さんがインチキＤＪたる由縁ですね」

シー「ハリセンで叩いていーですか？」

ポ「ご自由にぃ～」

涼風「(シーバス３２世からハリセンを食らう)いたっ！本当に叩きやがった。生意気な。番組の勢いとは言え、何か屈辱的です。それでは時間になりましたので、“Morning on”、９割終わります」