急行特急は行く…

「見えない物が無いから夢を見ることも出来ずに、少年達は今夜も眠れない拳を持て余す…」と篠原美也子の“３０’ｓ ｂｌｕｅ”を口ずさみつつ、夜を過ごす。凹みの夜、それを憂鬱と書いて‘‘ブルー，，と読む。
本当に今、心境はアレコレ変わるにしても、この“３０’ｓ ｂｌｕｅ”の歌詞に出て来るみたいに、

「見えない物が無いから夢を見る事も出来ない」

「中途半端に大人と言える歳になり」

「忍び寄る退屈」

「この街で、誰も希望を見失い混乱している」

「座り込んだ世代は足元の水溜まりを見ている」

「羨ましくないと言えば嘘で、追いつきたいと言っても嘘で」

「満足していると言えば嘘で、淋しくないと言っても嘘で」

「変わらない変われない」

という幾つか気になり解る様な歌詞がちりばめられている歌が“３０’ｓ ｂｌｕｅ”。私もアラサーで本当にそうだなと思える所が出て来たなと思うが、停滞という憂鬱は何時かは「衰退」に変わる。その衰退が「敗退」に変わり行く。
掴もうとしても形がなく、想いもない。流されるのは嫌だと思っても抗える力はなく、進む事なく立ち尽くして、停滞を生み、憂鬱を産み、自然に「衰退」に行き着く。それを知っていて、明日を迎える事は、本当に恐ろしい。

ヘタレソツネラ金矢ヲタ兼イ為放送作家急行特急ＴＨ「では、ここで、‘‘こんばんは２１７７Ｈ特急品川行き，，のコーナーです。今夜は１７３１編成で運転されています。車交がなければ、‘‘７７７Ｈ特急堀ノ内行き，，もこの編成で運転されています。それでは明日もあなたに私に幸運があらんことを」

涼風鈴子「さ～て皆さ～ん、今は何時ですかぁーっ？」

効果音「もうすぐ３時３０分～」

涼風「ですね゛ぇ～。もう夕方ですよ。そして、今日は何曜日ですかぁーっ？」

効果音「月曜日～」

涼風「そー月曜日ぃ～。という事は？」

効果音「ハッピーマンデェー!!」

涼風「はい、今日は体育の日、祝日、“HAPPY MONDAY”でありやすね。まぁ良いお天気じゃあ～りませんかぁ。でございますが、あだしは番組に喚ばれまして、只今ＤＪ中どすよ。ちなみに、今日は祝日と作者ヘタレソツネイラ急行特急ＴＨの機嫌により、ポポロンハエンジェルリングにシーバス３２世は居ませんので、あだしの天下なんだよね゛ぇえぇえぇえぇ～！威張るな゛ぁ～であります。まぁしかしですね、あ゛だしがワンマンでＤＪをやりますと、話のネタが尽きやすくて、長くは続かないんですねぇ、ええ。“Morning on”なんていいながら、‘‘Ａｆｔｅｒ ｎｏｏｎ ｏｎ’’じゃねーかぁーっ！ＤＪが木田麻衣子さんだったら、リスナーは萌え～……となったら良いなぁ～とヘタレソツネイラ急行特急ＴＨ。世の中そんなに甘くは無いですのよ。ふっはっはっはっはっはー(^O^)」

木田麻衣子「わたくしがどうかいたしました？涼風さん」

涼風「ありゃっ、木田さんいつの間に」

木田「たった今来ました。急行特急ＴＨさんが出て来れ、と言う物てすから」

涼風「あのひたーはほんどーにワンパタ～ンですねぇ。話が行き詰まったからって、ひっさびさの木田さんを呼び付けるたー、脳みそが無いですねぇ」

木田「ようやく出れて私は嬉しいです。皆様はどの様に感じていらっしゃるんでしょうか？涼風さんの“Morning on”への執着はもの凄いなと思うばかりです」

涼風「あ゛だしの執着じゃなくって、ヘタレソツネイラの執着なんだけどね゛ぇ～。昨日もやったから今日もやる。今日やったら明日もやる、その１パターンを繰り返すと言う。木田さんが出なくなったのもその所為ですね」

木田「思わず出る裏事情ですね。わたくしは、涼風さんの“Morning on”のがマンネリでも朗らかで賑やかで、五月蝿くて良いかなと思いますよ」

涼風「木田さんの毒が吐かれました所で“Morning on”、ここまでになります。それではまた」

１０月１１日体育の日。見事な水色空。しかし私は堕落した祝日を過ごしていたりする。

シーバス３２世「ヘタレソツネイラ急行特急ＴＨさん、あそこに青い酉が飛んでます。捕まえに行きましょう」

急行特急ＴＨ「私は空なんか飛べないんですけどぉ～（怒）」

シー「ああ、ヘタレソツネイラから青い酉が遠退くよおおー涙」

　　トレイントーク1011-1'''''' 夢に出た「急特」表示電車パート4 代走編3のカラー版。
１０３系のヘッドマークは、なかなかお目にかかれないので、嘘電には最適かも知れない……がやはり、偽物感は拭えない。

　以上、妄想偽嘘電コーナー、これにて終結。

　　トレイントーク1011-1''''' 夢に出た「急特」表示電車パート4 代走編2に色づけした物。
種別だけ表示しておいて肝心の行き先がないのが私らしい夢である。
ＪＲで急行電車、特急停車駅とあっても、あまりピンとは来なさそうだが、多少のお得感はある？

　　トレイントーク1011-1'''' 夢に出た「急特」表示電車パート4 代走編 のカラー版。
水色の１０３系が素の画像であったが、阪和線を意識しての結果である。
だがしかし、禁断の電車は禁断の電車である。

トレイントーク1011-2'' 続・急特列車話パート2の続きであり、最終話。
ヘッドマークデザインは形が少し違うだけで文言はそのままという手抜き。
こんなのもありかな?とちょっとでも頷ける物があれば幸。

トレイントーク1011-2 続急特列車話の続きで、前面種別幕部を拡大。

急行－特急－

という表現では、意味が解らないが、「急特」がダメならこれは？という手応えを探るやり方にはならないだろうか？

トレイントーク1011-1 夢に出た「急特」表示電車の場所を変え、多少、アレンジを加えた物。同じ物でも雰囲気が違う所がポイントである。