よく晴れて暖かなお天気に誘われて、またも公園に出動と
なりました。
昨日にも増して、高い青空の爽快な天気になりました。
数頭を引き連れて、犬と自分のトレーニングがてら、公園へと出掛けました。
午後の公園は近くに人影も無く、実に閑散として風も無く良い空気で
した。
今まで余り手を掛けられなかったデュークを、心行くまで(お互いに)遊ばせ
てあげられたのが大収穫でした。
デュークとの遊びは、回収(レトリーブ)を主に幾つかのコマンドを理解させ
る方法に終始しました。
その辺の木の下に落ちている枯れ枝を、適当に折って回収物と見立てます。
「待て」→(投げる)→「とって来い」→(回収)→「出せ」→多少大袈裟に良く
「褒める」。
こんな事を、場所を少しづつ移動しながら、気長に続けます。
「もっとやろうよ~」とせがむ頃合いを見計らって中止し、転がして遊んだり、
散歩へ移行したりして、繰り返し小一時間程を費やしました。
意味も無くウロウロさせず、ゲーム(遊び)感覚で人とのやり取りを覚えさせ
る事に努めてみました。(指示に従う⇔褒められる喜び)
こんな遊びは、犬にとって肉体的な疲労感と精神的な満足感が強く得られ
るものと思われ、コマンドに従う事を覚えるとその後の行動は実に落ち着い
たものとなります。
此方の目を見るアイコンタクトの力は、一層強いものとなる様に感じられま
す。
※写真では走っている様子が見られますが、回収物を投げる距離が数メー
トルと短く、身体に悪影響を及ぼす様な「全力疾走」をさせない様に心掛け
ます。(ボール投げ等は、兎角遠くへ投げたくなりますが、この時期お勧め
出来るものではありません。)
は~~、つかれた~~。
日陰で、呼吸を整える~~。
◇遊び終えて呼吸の整ったデュークに少量の水を飲ませ、身体を固く
絞った濡れタオルで拭きあげます。
顔全体を包む様に拭いてあげると、殊のほか喜びをあらわにするのが
犬達の常です。デュークも例外ではなく、体を捩って喜ぶ仕草には思
わず苦笑してしまいます。
口の周りや眼鼻も念入りに拭いてあげます。ダニや草の実等が身体に
付いていない事を確認し、身体が完全に乾いた頃を見計らって、車載
された運搬用のケージ(バリケンネル)に収納しました。
帰路につく為車を発進させる間もなく、満足し切ったのか?グ~グ~
と大鼾のデューク坊やでした。
◇間もなく生後50日目になろうとするトフィーの子供達。
午後の給餌の後、しばらくの間自由に散らばって遊びます。
この頃の仔犬達は、トイレットペーパーの芯やガムテープの芯がどう
言うわけか大好きです。
仔犬達だけの遊びに飽きると、大きな犬達のケージに近づき、悪戯を
仕掛けます。
大きな犬達が外に出られないのを判っていて、挑発する姿にも性格が
見え隠れします。
仔犬を希望されている方々からのリクエストに上手に答える為にも、
この頃の仔犬を観察するのは、私の大事な仕事の一つとなります。
(面白いもので、「活発な子が欲しい」と言う方に偏る場合と、「大
人しい子が希望」ですと、おっしゃる方に偏る場合がある事です。)
今回の場合、活発な子を希望される方が多い様ですね、、、。
◇青森に行った「スワン」の飼い主Sさんから、画像のCDとスワン
との毎日が綴られた「お手紙」が届きました。
とても微笑ましい内容に、思わずニヤッとしてしまいました。
肉体的に疲れた一日でしたが、一服の栄養剤を戴いた様で、疲れも何
処かへ吹き飛んだ気がします。スワンとSさん、有難うございました。
皆さまも、今日もご愛読、有難うございました~~~~!
一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。/P>