でしたが、、、。
今年も残すところあと僅かになりましたね、、、。
あちこちからのお便りは、寒い様子と忙しさを運んで来ます。
でも、犬達はみな元気な様子が伝わって来て安心しています。
熟睡の為の"ケージの覆い"(ラブリーテント)は、「多面的?」優れ物でした。
◇我が家には、沢山の老若男女がひしめいています。
其々のグルーミングも、午前中だったり午後からだったり、深夜だったり早朝だったりとマチマチです。
年寄り犬は出来るだけ午前中の部にまわして、その後のうたた寝を十分に楽しんで貰います。
何らかのトラブルでリハビリ中のWanや、お預かり中のWanも午前中にYoshiYoshi して貰います。
なので、忘れられなければ、家(うち)のWan達は深夜か偶には早朝にグルーミングする事が多くなります。
産室組のシフォンとデュークは、深夜に手入れされる事が殆どです。(もしくは、忘れられまする、、、。)
◇濡れタオル2枚、除菌液入りスプレー、死毛除去用金属レーキ、ニッパー(爪切り)、ブラシ(馬用)等が
用意され、グルーミング(YoshiYoshi)が丁寧に行われます。
手入れ中には色々な話が語られ、マインドコントロールの様を成しています。(黙ってやるのは、Wanには
苦痛ですし、話していれば此方のストレス解消にはうってつけです。)
◇殆ど毎日グルーミングしていると、Wan達はとても聞き分けの良い子に育ちます。ま、中には例外も居
ますが、それはそれで、何れ聞き分けの良いWanになる事は間違いのない事実なのであります。
正しい手入れ(グルーミング)を怠ってしまうと、せっかく良い子(Wan)になる筈のWanも砂利のまんまと言
う事が多いものです。ザンネン
◇今夜のシフォンとデュークは、午前中に運動場で十分遊んで昼寝を十分にした為か、めっぽう従順でした。
◇生後5か月終盤に入ったデュークは、各部のサイズがアンバランスに伸びて自分の身体を持て余し気
味です。
この時期に、長い時間引きまわしたり(散歩など)自由に走り回らせたりすると(特に他の犬等と)、運動過
多により成長期にある各器官に障害を発生させる事が多くあります。
Wanを休ませるときには、ケージに覆いを掛けて出来るだけ外部から遮断し、十分な時間熟睡させなけれ
ば本来の体力回復には至りません。
「寝る子は育つ」と言いますが、では何故眠ると育つのでしょうか?それは「成長ホルモン」の働きに有る
のです。
「成長ホルモン」の十分な分泌によって、人も動物ものびのびと育ち、備え持った免疫力も向上し、病気に
罹らなくなる(病気からは早く回復する)と言う事が、今では専門家の間でも明らかにされています。
◇ついつい遊び過ぎてしまう傾向にあるデュークの手入れ(グルーミング)は、筋肉の様子や各部ジョイント
の疲労度を判断する事から始めます。指圧やマッサージに掛ける時間が長くなりますから、デュークは気持
ち良さそうに身を任せてくれます。
そして、自らすすんでグルーミングテーブルに乗ろうとして呉れますので、今ではとても助かっています。
◇手入れ(グルーミング)が終わった後、暫く台の上で待たせておくようにしています。
仔犬達の世話や、部屋の片づけなどの人間の作業を良く観察させる為でもありますが、根気良く飼い主
の指示に従わせる為でもあります。(飼い主の指示に従って貰うのではありません。)
良く(正しい方法で)躾けられたWanは、数時間を台の上で待つ事も難なく遣って退けるものです。
◇家なき子
◇我が家で一頭だけ、ハウスドッグとして自由な立場の与えられているベス婆さん。
年末はゲストも多く、ケージは満室の為お気に入りの場所にマットを敷いて寝ています。
ケージの外では必要な時間だけ熟睡する事が出来ず、体力を消耗している様です。
何処かのケージが空くと、自ら入ろうとします。個室で休む大切さを判っているのでしょう。
老犬の健康維持には「免疫力」を高める事が欠かせません。
「免疫力」向上にも、「成長ホルモン」の分泌が大きくかかわっていると言われています。
人も動物も「成長ホルモン」の分泌は、「熟睡時」(人間の場合、5時間と言われています。)「食事・給餌の時」
「入浴・シャンプーの時」それから「筋肉を使う時」等に多量に分泌されると実証されています。
人間の生活も、犬の飼育も、「理にかなった方法」で行われる事が良い事なのではないでしょうか???
◆食事も、お風呂も、筋トレも、一日の内に何回もやれるとその回数分「成長ホルモン」が出ると言われています。
睡眠は長く寝ても効果は期待出来ず、寝しなが大切で時間は5時間以内と言われています。
当然、照明は真っ暗にする事がより一層効果的(他のホルモンとの関係も有り)と言われています。
アルコールは少量でも眠りを浅くする働きがあります。病気の時にアルコールを制限される理由が判りますね。
疲れがたまっている時にも、アルコールは余り良い働きをする事が出来ません。
先ず、十分に熟睡して身体のコンディションを整えてから一杯戴くのが理にかなった飲み方なのではないでしょうか?
とは言っても、、、、、堪りませんな~、食前のび~る。
多少は御役に立てましたでしょうか・・・・・。年末を元気に乗り切るヒントになれば幸いです。
皆さまも、今日もご愛読、有難うございました~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。