梅雨明けはマダマダ、、らしいです。
涼しい朝でした、ジョリーを連れて犬舎に向かいました。
今日からジョリーとマリアの兄妹は、「虎の穴」に入所します。
未だチビですが、試験的に一週間様子を見てみようと決めました。
虎の穴の運動量はかなりのものです。試験的とは言え、とてもリスキーな試みです。
未成熟のチビ達にはオーバーワークが心配されますので細心の注意をしなければなりません。
二頭とも向こうっ気だけは一人前なので、其処ら辺に期待してみましょうか。
◇チビ達二頭は、オジサンやオバサン達の中でいばったり甘えたり、意外と上手にやっています。
これならうまくいくかも知れません、、、、。
午後になって気温も上がらず涼しいままでした。暇を持て余すベス婆さんを運動場に連れて行きました。
婆さんのお相手を、ひ孫のジャックに頼みました。
◇ジャックは、ベスの娘シルビーの息子のロビンの子供(息子)です。つまり、ベスにとってはひ孫にあたるわけです。
◇サービス精神旺盛のジャックは、初めこそ戸惑いを見せていましたが、結構上手に我儘婆さんのご機嫌を伺っていました。
◇面白い(興味深い)ので暫く観察していましたが、牡の性格と牝の性格の違いが良く判って、良い勉強になりました。
◇年寄り犬ともなると、目はかすみ耳は遠くなって、意志の疎通をはかるのが簡単なことではありません。
飼主の我々でさえ行き違いが多々有りますが、犬同士でもそれはある事のようです。
我儘なベスは、気に入らない事があるとすぐに大きな声で怒鳴ります。⇔正確に言うと、如何にも怒鳴っている様に見えるのです。
◇おっかなそうに飛び下がるジャックの仕草が意外と可愛く、思わず頬が弛みます。
◇人間界に於いては、「長幼の序」などと言う言葉が忘れられて久しい感がありますが、犬の世界にはそんな事無いのですね~。
◇まもなく二歳になるジャックは、人間で言えば(古い言葉ですが、、)ナイスガイと言うにふさわしい牡の様に思えました。
◇つい先頃まで、甘えん坊の子供っぽい奴と決めつけていましたが、今日のジャックの態度には心から脱帽のポンコツなのでした。
それにしても、我儘婆さんベス。まだまだ元気に頑張れそうです。
長生きしてくれるのなら、どんな我儘も許せそうです。
ジャックに学んだ午後のひと時でした。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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