何となく梅雨も明けそうな気配がしますね~。
週末は慌ただしくて行けなかった、Rちゃんの面会に行きました。
慎重に術後の処置を行って戴いているので、退院が一週間ほどのびた箱入り娘。
とっても嬉しそうに面会の爺婆を迎えてくれました。
病院の喧騒が一段落して待合室に誰も居なくなった13時半頃、水入らずの面会です。
Rちゃんは、話したい事がイッパイある様子でした、、、。
◇だ~れもいない待合室は掃除も行き届き、綺麗で静かでした。
歩様をみる為10分ほど暑い日差しの屋外を散歩してから、冷房の利いた待合室での面会を楽しんだ爺婆。
◇Rちゃんの順調な回復に胸をなでおろしましたが、それにしても大袈裟なエリザベスカラーですね~。
緊張をほぐす為の、あたまカキカキポーズも、なぜかお笑いになっちゃいました~。
◇慣れとは恐ろしいもので、あれほど嫌がっていたカラーもそうは気にならなくなった様子に、安心するやら驚くやら、、、。
出来たら小さな穴のいっぱい空いたものにして欲しかったのですが、、、これでは少し蒸れちゃいそうです。
◇薄っすらと白い毛も生え始めて、回復振りは順調です。
◇多くの患者達との入院生活は、少しづつストレスも溜まります。
楽しい面会の機会は、そんなストレスも解消されて患犬の「自己回復力」を後押しする様な効果も得られます。
◇今日のRちゃんは、特にリラックスして楽しそうでした。
多分、退院までの僅かな期間を支える英気が養えたのではないでしょうか。
◇退院後のリハビリに関して、院長とお話させて戴きました。
Rちゃんのリハビリは、真夏を迎える過酷な暑さの中で行わなければならず、「制限運動」を行う時間帯に苦慮する事が見込まれます。
楽しみながら身体機能を回復し、早期に普段の生活に復帰する事を目指しますが、先々加齢などによって問題を発生させない様な養
素を考慮しての身体づくりを行わなければならず、遣り甲斐を感じずにはいられません。
頑張ろうね~、Rちゃん。
※此処で言う「制限運動」とは、ある意味で「普段の運動を制限する事」であり、更に「計画的な制限された運動」を持続させる事を言い
ます。
「制限運動」は毎日行わなければならないものではありませんが、少しでも行われない日が続けばそれだけ効果を得られず、長引けば
回復の機会を失う事にもつながりかねません。
一般の方が「制限運動」の理論を学んだだけで行うにはリスクが多すぎますし、それを行う為の整った環境を得る事も難しく、持続性に
欠ける事も予想され困難といえます。
怪我や病気などから復帰する為のリハビリや、現状を出来るだけ温存し続ける為のリハビリは、専門家の意見を取り入れて、出来れば
「専門家」と言われる人の手によって定期的に行われることが望ましいことと考えます。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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