今日も良く晴れて30度を超える夏日になりました。
1999年2月生まれ、10歳のルークが里帰りしました。
毎年夏と冬と、其々一週間づつの里帰りが恒例になっているルーク。
「お台場の伊達男」と呼ばれたルークだそうですが、10歳になってチョットは落ち着いた?気配が見られます。
今回は、給餌のプログラムが守られてスッキリと健康そうなプロポーションでやって来ました。
鼻が赤い、、、、
◇都会暮らしのルークにとっては、故郷の田舎で過ごすごく限られた数日間が健康を取り戻す僅かなチャンス
となっています。
10歳にもなると短期間で健康度を取り戻すことは難しいのですが、頑張ってみましょう。
◇4歳になって初めて他所に預けられる事になったマルソ、また新しい友達が出来そうです、、、、、、。
◇ハリー・マルソ・ジャック・デューク・ジョリーの5頭の牡達と面会したルーク。すぐに自分の立場を理解した様です。
◇どうもルークは初めて接する事になったマルソが気になるらしく、後追いを始めました。
◇去勢したとは言え、元牡だったルーク。やはり元牡の年下犬にマウンティングしたがっています。
◇ポンコツに見つかるとこっぴどく叱られる事が判っていますから、ポンコツの眼の届かない処でマウンティング
しようと機会を覗っています。ウロウロ、、、ウロウロ、、、、
◇今日写した写真、どれをとってもマルソの後ろに、金魚の糞よろしく後を追うルークの姿が写っています。怖わぁ~
ハリーやピッピはルークの興奮度が気になるのか、尾を高く上げてずっと緊張を保っています。
ルークもマルソも帰る日は同じ、23日の日曜日です。果たしてそれまでに二頭の関係や如何になっている事
でしょうか、、、、、?
※ルークは両親犬ともアメリカ血統の犬です。ブラック同士のブリーディングから生まれたキャリーブラックのイエロー
です。(被毛はイエローですが、DNAの中にブラックの因子を持っています。)
去勢の時期が遅れた所為か、他の牡へのマウンティングを抑える事が出来にくく、牡によっては注意が必要です。
マウンティングと言う歓迎されない行為は、人に飼われるパートナードッグにとって無益な行為で忌み嫌われる行為
の代表的なものです。
理由が何にせよ、他の犬へマウンティングを行った時にはきつく叱り、絶対に行わない様に躾けなくてはいけません。
牡犬を飼育する場合の大切な要素の一つです。(勝手なマーキングを行わせない事とセットで躾けると効果的です。)
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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