ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ はしゃぐ仔犬たち~月曜日・・・

2009年08月24日 | トリプルスターの日常


朝のうちは曇っていても、10時を過ぎる頃から夏日になる、、、。
そんなパターンの繰り返しの毎日です。
今日も涼しいうちにと思って連れ出した仔犬たちでしたが、
結局は夏空の太陽の下で遊ぶ羽目になってしまいました。
毎日重みを増して行く身体は、そろそろ抱き上げられるのを拒む様な大きさに変わりつつあります。


      
粒揃いに見えてしまう(この頃の仔犬は、特に良く見えてしまうもの、、、)仔犬達を、静かに観察し続けています。
あら探しをすると言うより、優れて見える処が幾つ有って、どうしてそれが優れたものに見えるのか、、、?
根気の要る作業です。
      
◇あらゆる状況下で良く動く(歩く、走る、飛ぶ)仔犬たち、幸いな事に変な格好で動く子は居ないようです。
重心も低く、滑らかに良いかたちで動き廻ります。
      
◇初めての環境(芝生や砂地、草地)での挙動も安定していて、びくびくする事もなく内面的なものも順調に育っている様
に見えます。
      
◇牡達の睾丸は全て健全に(二つ)下りていて、小さな口の歯の噛み合わせも今のところまったく問題無く見えます。
※降りている睾丸が腹腔内に上がる事は無いものの、正しい噛み合わせの歯が成長に伴って不正咬合になる例は稀に
あるものです。
      
頭部の形や大きさに問題無く、悪くないかたちのに、強靭そうな太いで持ち上げられています。
首のラインから背中のラインは滑らかに真っ直ぐ品良く伸びて、にかけて地面に平行を保っています。
      
◇幾つかの大切な関節を包み込む筋組織は良く発達していて、その先に繋がる筋肉も太くて強そうです。
色々な行動の中での尾の上げ下げ(保持)には、持って生まれた性格が良く表れますが、皆大らかそうにブンブンと振って
卑屈そうに見える子は居ないようです。
      
◇大きな椚の木陰にテーブル(普通のグルーミングテーブル)を置き、一頭一頭を載せて慎重に観察する事を始めました。
今回は事情があって遅かったのですが、本来は子犬が歩き始めたらすぐに行う作業であって良いと思います。
高さや限られた広さをどんな風に感じ取るのか、身体の形だけではなく仔犬の性格等も良く観察出来る作業の一つです。
余裕を持って根気良く行わなければならない作業は、他にもいくつかあります。
あと三週間ほどは、手の抜けない緊張した日々が続く事でしょう、、、。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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出来る限りお役にたてればと思っています。




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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。    

コメント (2)
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