たり
たり
今日も暑かったです～。
こうも連日暑さが続くと生身の体はヘバリますね～。
ここに来てＷａｎ達もガックンとコンディションが落ちています。
被毛がバサバサになって、換毛の状態が余り良くありません。
酷く疲れの見えるＷａｎには、チョットした人間用のサプリメントを与えてみました。
多分効果はあるでしょう、、、、高価なので何頭にもあげるわけにはいかない⇒比べられるので面白いかもしれません。
今朝の給餌時に、今年二回目のフィラリア予防薬を与えました。
食べ残したり、嫌がったりする子はいなくて一安心。
あちら此方から、ダニの被害についての相談が増えました。
面白いのは南の九州からと、北の長野や宮城県などからの相談のタイミングが一緒だったことです。
たまたま発生時期が重なっただけなのでしょうかね～？
実は昨日、犬舎裏の草むらに入った後、良く見ていたらジーンズの膝のあたりに黒く小さな動く生き物が、、、、いました。
そうです、正真正銘のマダニが着いて来たのでした。
イエローのラブは意外に着いてしまったダニを発見し易いのですが、チョコレートやブラックのラブともなると見つけるのに
苦労することがあります。
顔の何処かに、豆粒の様な黒子様のものを発見したらダニを疑って下さい。
Ｗａｎの身体からとったり、とった後の処置に決まり事がありますから自信の無い方は獣医さんに相談するのが一番です。
相談された獣医さんは先々の事を考えて、ダニなどの「忌避剤」を勧めてくれると思います。
健康なＷａｎちゃんなら常用するのも良いかもしれませんね。
家族と一緒にキャンプに行ったり、野山を駆け回る機会の多い健康なＷａｎちゃんなら、予防の為に使う事は賢明な判断だと
思います。
ちなみに昨日ジーンズに着いていたダニは、三匹でした。全て膝から腰周りで発見しました。
長靴を履いていたので足首などに回れず（入り込めず）、上に昇って来ていたのですね。
こう云う場合は厄介で、お臍の近くに喰いついたり、腋の下に喰いついたりするんですね～。
サッソク周囲の草むら一帯に殺ダニ剤を散布しました。
定期的に雑草を刈っておけばこう云う事にはならないのですが、、、怠慢が生んだ惨禍でしたね～。
その時爺さまのオッカケ嬢、マリアがずっと一緒でした。
念のため、つぶさに身体を調べてみたのですが（ひっくり返したりして）一匹のダニも発見できませんでした。
どうやらマリアには、ダニも恐れをなして喰いつかないようですね、、、、。困ったものです～。
我が家のＷａｎ達は、特にダニの忌避剤を使用することはありません。
但し、山にキャンプに行ったりする時には必ず使用するようにしています。
行動範囲も広がって、長時間の行動による疲れなどからダニの被害に遭い易くなるからです。
ダニの媒介する恐ろしい病気にバベシア症があります。
バベシア症は、ダニに噛まれた時点で感染しますのでダニの付着を防ぐ「忌避剤」が有効な手段となるのですね。
※最近は関西以西に限らず、関東や東北地方でも感染犬の存在が確認されています。要注意ですね。
さて、月に一回飲ませるタイプのフィラリア予防薬。
身体に入って効き目は２０時間前後と言われています。
錠剤タイプでも、チュアブルタイプでも、飲み残しには要注意です。
特にチュアブルタイプは、大きなままあげてしまうと、未消化のままでウンチと一緒に排泄されてしまう事があります。
新しいものでも油断しないで、必ず細かく千切ってあげて下さいね。
フードに混ぜてあげるのは良い方法ですが、食べ残しには注意して下さい。
フィラリアの予防薬、ダニなどの忌避剤、ダニやフィラリアの幼虫を殺す薬剤などの使用には完全な理解が必要です。
投与にあたっては、動物病院等で扱い方の注意を良く聞いておく事が大切です。
※犬フィラリア症とは＝犬を飼う方はご存じの事と思いますが、よく読んで再確認を願います。
お疲れさまでした
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今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
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ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者（ブリ
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