ときどき
危うく寝坊する処でした、、、それ程気持ちの良い朝でした。
湿度が低く、久し振りにホッと一息ついた感があります、、、。
Wan達の食欲、少し残す子がいる位で概ね旺盛です。
これだけ暑さが続いているのですから、、仕方ないですね~。
そんな時は、無理に食べさせないで下さいね。
直ぐに片付けて、ヨーグルト(無糖)や牛乳などを与えてお終いにします。
西宮市からサーブ(ハルやロジャーの兄弟)の近況です。
大分大きくなって、この間去勢手術が済みました。
手術翌日には自分で抜糸をしてしまい、先生に怒られたとか。サーブ君らしいねぇ
縫い直しの後(術後12日)も自分で抜糸を済ませ、、、今こんな状態だそうです
この糸は融けてしまうという糸ですが、実はなかなか融けないのです。
かなり長い間残るんですね~
もう傷口は完全にふさがっていますから、抜いてしまった方が良いと思います。
糸を気にして舐めたりしたくなりますから、Wanには大いに気の毒なのです。
チョコンと切って抜いてしまいましょう。
一日に二三回、人間用の外用イソジンを塗ってあげて、ほどなくして治ってしまう筈です。
良い子サーブの困った行動は、今のところ「飛びつき」だけだそうです。
早目に(夏の終わりには)、飛びついたりしないジェントルマンに育てたいですね。
Wan達の夜のお世話が終わって少し子犬達の相手をしてあげます。
この子はお預かり中の水色くん⇒飼主さんからレオンと名付けられています。
素直な良い子ですよ~、元水色くんのサーブ同様、爺婆のじまんの子犬です。
「三つ子の魂百までも」、、、、、と言って、子犬の躾は飼主さんの大事な作業(義務)の一つにあげられていますね。
実のところ、「三つ子の魂百までも」の本当の意味は、三歳までにどう育てあげたかと言うことを言っているのだと思います。
私達ブリーダーは、自分の処に残す子以外は全て、ラブラドールの好きな一般の飼主さんに子犬を譲ります。
その為子犬は恥をかかない様に(ブリーダーが恥をかかない程度に)、新しい環境に直ぐに馴染んで誰にでも躾けられ易く
育てられています。
つまり、飼主さんに手渡される前にどんな風に育てたかで「三つ子の魂百までも」と言う諺が活きてくる様に思うんですね。
幼い子犬と遊ぶ時、いつもそんな事を頭に描いて遊んでいます。
可愛いんですよね。そんな頃の子犬達って。
ああこの子が、○○日にはもう手の届かに処に行ってしまうんだな~、、、なんて考えることがあります。
行った先で、「変な子」なんて言われない様に(子犬が恥をかかない様に)、一生懸命に心を込めて育てています。
本当は「何でも出来る子」。
そんな子犬が手元に来て育てられるって、誰でも嬉しいですよね。
子犬が手元に来たら何でも教えてあげて下さい。
そして、いけない事をしたら、それはやってはいけないことだよと、子犬が理解するまで教えてあげて下さい。
少し経って、子犬は飼主さんを映す鏡となります。
子犬を育てるって、意外に怖い事なのかもしれませんね~~。
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今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。
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