ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 蒸しますね~金曜日・・・

2011年07月08日 | トリプルスターの日常

    ったりたり、、、
いよいよ梅雨明けの声が、、、、
今日は中国・四国・近畿・東海で梅雨明け宣言が出されました。
随分と早い梅雨明けですが、関東地方も間もなく梅雨明けする可能性が高まりました。
其れにしても随分と蒸し暑い一日でしたね~
      
     運動場の周りの田圃は早苗がのびて、緑の色が濃くなってきました。
     スポーツドリンクを飲みながら、緑を眺め目を休めました。
     周り中が緑色していて、気持ちも和らぎます。
     田舎人の特権ですね~、、、、。
      
     ランの芝がすっかり衰退してしまいました。 みるも無残です、、。
     ここ二週間ほど掛かけて、K子さんと芝の草取りに汗を流しました。
     夏芝の種を播こうと、種やさんの営業の方と何日か掛けて相談しました。
     今年も無難なバミューダグラスの種を播く事にし、計算上必要とされる分量の約半分の量の芝の種を送って貰いました。
      
     Wan達の遊ぶ時間を短縮して、地面を整備し種を播く下準備を整えましたが、これがまた暑いこと、、、、、
     二時間半ほど掛かって、約2キロの種を播きました。 夕立があれば水を播く手間が省かれるのですが、こんな日に限って
     夕立は無し、、、。
     午後、Wan達のお世話を終えて一息つくも、グラッと眩暈が、、、、その後頭痛もして、、、スワ熱中症か?
     こりゃまずいと、クーラーの効いた事務所兼隔離犬舎で横になりました。
       庭の半夏生
     一時間ほど身体を冷やすと眩暈からは解放されましたが、頭痛は弱く残っています。
     いよいよ焼きがまわったのかと、、いささか寂しくなりましたが、その頭痛も夕方には解消して元気が戻りました。
     (こんなこと繰り返しながら、ポックリ逝くんでしょうかねぇ~~)
       子犬用の細い枝が入れられている
     夕食後はメールの整理やいろいろな質問への回答づくりに追われました。
     蔦屋から届いていたDVDは今夜も見られす、、、、、哀しいです。
       枝を齧っています=ストレス解消
以下、飼主さんからの質問の幾つかを公開します。
◇お忙しい中、ご連絡ありがとうございました。
ご無沙汰いたしまして申し訳ありません。○○は元気にしております。
先週の後半に抜糸予定でしたが、手術後12日目にまたまた自分で抜糸してしまいました
(抜糸がうまく終われば、連絡させていただこうと思っていました。)
今回は完璧でした。溶ける糸は残っていましたが、夜にはあった針金状のものが朝にはありませんでした。
病院で傷口はふさがっているが、舐めたせいで赤くなっているので、カラーは付けておいてくださいを言われました。
(先週の火曜日のことです)
少々グロテスクですが、今朝の患部の写真、添付いたしました。
赤みはだいぶ、うすれてきていますが、やはり、残っている糸が気になるのかカラーを付けていないと、舐めるていることが多いです。
カラーは寝るときのみ、つけていますが、そのせいか、耳が少々汚れてきています。先週、病院で計った時は29キロ強でした。
食事量は1回220gから230gを2回です。
現在、ドッグフード2袋目が5分の3くらい残っています。
これは使わずに成犬用に切り替えたほうがいいのでしょうか?
ここ数日はまだ、過ごしやすいのですが、蒸し暑いので散歩は朝晩涼しい時間帯に行くようにしています。
わんこに会うと、挨拶したくてジャンプジャンプです。
問題ありの甘やかし過ぎでしょうか?
      
◆以下回答     
縫合のワイアーを自分で引き千切った(皮膚が切れて)跡が判りますが、傷口は塞がっています。
○先ず現在残してある糸(溶ける)は、ハサミ等で慎重に切って抜いてしまうこと。
抜いた後は、一日に三回、人間用の外用イソジンを塗布して数日間様子を見ることなどを注意して、回答としました。
傷が塞がっているのならば、この糸は出来る限り抜糸して戴きたい(動物病院)ものですね。
どんなWanでも、残った糸を気にして舐めたり噛んだりするきっかけにする事が多いのですから、、、、。
給餌量、給餌方法、生活習慣、問題行動の解消法などは別途回答済みとされています。
       多くのラブはケージのロックを簡単に開けてしまう
◇ 質問その二
お忙しい中、丁寧にご回答いただきありがとうございました。(既に別件を回答済み)
クレートについては、今後予期せぬ事態(入院や人に預けるなど)も考えて、やはり毎日一定時間は入って過ごせるようにしていこうと
思います。
食事については、色々な考え方があるようで判断が難しい気もしますが、現在のフード(ロイヤルカナン)をメインに、消化が悪いという
野菜を基本的には無くすか減量し、今後の体重や便など気をつけていきます。
おやつも無くす・・・のがベストでしょうが、少し与えてしまうと思います、スミマセン。
メールでの返信でなくてもよいのですが、一つ教えて頂きたいのは
そちらでのラブちゃんの管理で口腔ケアはどうされているのでしょうか?
固いおやつ(歯磨き専用のグリニーズなど)か、牛骨をかじらせる、あるいは木やロープをかじる、または人間が歯磨きする(歯ブラシ)
なのか・・・。ドライフードだけなら特にケアは不要なのか。
個体差もあるかと思いますが参考にさせて頂きたいです。おやつを与えている理由の一つでもあったので。
今は私は綿布に犬用歯磨きジェルをつけて、歯をこすっています。
◆以下回答
こんにちは
クレートに関しての考え方は、とても良い方向性をお持ちだと思います。
必ず役に立つ時がありますから、是非そうしてみて下さい。


給餌は飼育者側の満足度も有りますから、何かをチョイスするのは悪い事ではありません。
食物繊維を混ぜるよりは、コラーゲン等のタンパク成分をスープ等で抽出して液体として足してあげた方が「給餌法」としては難しくなり
ません。つまり、バランスが崩れることなく(便などに変化なく)免疫力などは向上します。
お八つの考え方としては、無塩のチーズやボイルした豚レバー等「手作り」のものが良く、愛犬が喜べばフード1粒でも良いのです(1粒
5グラム?)。愛犬が楽しく、意欲的になる様に、積極的に使う事も大いに意味が有ることですから。


> そちらでのラブちゃんの管理で口腔ケアはどうされているのでしょうか?
⇒管理している頭数が多くて、個々の口腔ケアはそれ程念入りではありません。犬達には必ず噛む玩具としての「梅の枝」を与えてい
ます。剪定した梅の枝を(太さは男子の手首程度)25~30センチ程度の長さに切って与えるだけです。
勿論その枝で、回収遊びや取りっこ等の遊びを行って、占有物としての興味を持たせてあげています。(一頭に必ず一本の専用の玩具
・枝が与えられています。)
結果どうなるかと言うと、、、、玩具としての枝を齧って食べてしまうほどの子は歯が白くとても綺麗です。磨いてもいないのに、歯石等は
たまりません。
では、余り枝の玩具を喜ばない個体はと言うと、、、やはり歯垢などが溜まりやすく、ガーゼやタオルで磨いてあげる(手間が掛かる)結
果となります。全体として、我が家のWan達は歯が綺麗で生涯特別な口腔ケアを行う事は有りません
※歯垢や歯石が「溜まりやすい体質」の個体がいます。⇒注意しています。
※余り水を飲みたがらない子などは、要注意かも知れません。(歯垢が溜まりやすい傾向にある)
※噛むと言う行為と、噛み砕くと言う行為は、犬にとってはとても大事な日常行為の一つです。(落ち着きが出る、腹が据わる)
※しかし人造物の多くや骨など、また梅の木以外の木では問題が多く発生する可能性があります(歯が摩耗する、木片が問題を起こ
す)。以上経験上の事として、回答とさせていただきました。


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今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

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コメント (2)
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