かなり疲労感を覚えながらの起床、眠いと云うより「シンドイ」と言う感じ。
動作の変わり目に頭を持ち上げるのが大変です、地球の引力の強さを感じます。
最近スマホを使い始めた友人(と言っても70歳)曰く、近頃肩が凝って仕方がないとの事。(だから何なのさ、、歳なんだから、、)
首をかしげてメールを打ったりしているものですから、前に傾いた頭の重さで(4~5倍の重さに匹敵)、首や肩が凝ってしまうのですね。
たいした用事でもないのに加えて、チャラチャラ絵文字入りで送られてくる読みづらいメール、その上誤変換が多くて煩わしい限りで
仕方ありません。
これも頭痛の種の一つかと思うと、、迷惑メールの撃退機能を使ってブロックしてしまいました。(ザマ~ミロ!)
老人がスマホを使うのはイササカ考えものですよね~ (スマホ使うなら、身なりなんぞも整えて、若造りしてから使ってくれ~)
と愚痴から始まった一日、、、。
10時半、動物病院へ、、、。
こんな駐車場の風景、都会じゃあちょいと見られませんがね。(例え ねりまやえどがわでも、、、、)
こいつらちっこい犬ですけど、後ろにはデカイ Jシェパードを載せたハイゼット(軽トラ)も停まっていました。
此処では珍しくも無い風景ですが、田園の風物誌、予防(注射)週間のオープンカー ちょっと一枚撮ってみました。
丁度一ヶ月のリハビリを終えて、C君の検査にやって来ました。
或る雷の鳴った日、多分竜巻が被害を及ぼした日の前後でしたか、ケージの中でパニックを起こして足を痛めてしまった
C君なのでした。跛行しているとの飼主さんからの報告を受けて、何はともあれ連れて来て貰いました。
もみじまんじゅう
体重過多の上に筋肉不足でヘロヘロしていた身体は、そのまま飼い続ければ幾つかの重篤な症状に至る寸前の様子でした。
真面目な飼主さんだった事もあり、即日お預かり~そして一定期間の絶対安静を経てリハビリを開始~短期間でのフィニッシュ
を迎えての来院なのでした。
診察は一連の触診に始まって、鎮静剤を投与してのレントゲン撮影~読影~そして整形外科的診断と進みます。
診察して戴いたベテランの専門医には、此処に至る経過を敢えて説明していません。(先入観に基づく診断を避けるため)
整形外科分野に於いての診断は「特に問題を認めません」との結果。C君のリハビリは首尾良く成功したようです。
別の意味で老犬の管理はある種のリハビリテーションとも言えます。
ここに来てかなり耳の遠くなったノア(13歳)を連れ出しての散歩(いわゆるリハビリ)。
築堤上部(天端)の砂利道のウォーキング=30分(オフリード・たまに車を避けたり道草を喰うので実質時間は45分になる)
途中で法肩(のりかた)から法尻(のりじり)にかけての昇り降り=都合5回。これがこなせるうちは「老犬」とは認めません。
体力とバランスのあるノアは、嬉々とは言えないまでも黙々と指示に従いメニューをこなします。
目付きが恨めしそうに見えるのは、彼女の作戦(怠けたい~)の現れなのです。
よろよろと・・・・
車に帰ってからは、直ぐに乗車姿勢を判断します。
一旦停座をさせてから、ハウスのコマンドで車載のクレートに(飛び)乗れるか否か、、。
これも楽勝!(これで、婆さんとは呼べません)
クレートに収まってからの、してやったりの顔付がなんとも微笑ましい限りですね。
「年寄り犬」のリハビリは、遊び心70%・あらゆる筋肉を使う運動を20%、犬と人間の化かし合を10%と考えています。
犬をリハビリして元気にしてあげると云うことは、実に意義のあるそして目標達成の為に楽しく犬を飼うことの一方向だと思えます。
やること自体は実に大変な内容(労力・時間・判断力)を伴っていますし、ともすれば目入りがちになるものですが、一途に犬の為を思
って頑張っていると、そのうちに肝胆相照らし犬が此方の気持ちを理解する様になって来るので遣り甲斐を感じてしまうのです。
しかし流石に今日は疲れました。C君の診断結果が出たと云う事だけで、重い肩の荷が降りて、気が抜けてしまったのかもしれません。
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