天候は回復し良い天気の朝でした。
未明より冷え込んでいて、今朝もストーブに火を入れました。
3時 臥せっている老犬に水を与えようとしましたが、力なく頭をもたげただけで飲もうとはせず、、、。
カット綿にぬるま湯を含ませ口の周りを綺麗に拭ってあげると、間もなくして安心したように目をつむる。
何とかジジイの体調も上向き加減になって来ています。暫く滞っていたリハ犬の負荷運動とリラクシング。短時間解放。
午后はレスキュー犬達のリラクシングとグルーミング。すぐにでも帰宅できる態勢での作業をつづけました。
毎日摘んでも何処を如何積んだのか判らないほどに繁茂した芹、、、勢いが強い。
目標だった「棚」を作れなかった「猿梨」の蔓が延びて、花芽が目立つ様になりました。
剪定を仕切れなかった「杏子」の木は高く伸びて、手の届かないような処ばかりに実が。
蜜蜂の群れには牡蜂が出現し「分蜂の時期」ですが、捕獲する準備も出来ず、またその気
にもなれません。
早目に帰宅。
もはや伏せる姿勢もとれなくなった老犬の傍に籐椅子を出して来て座り、時々乱れた敷物を整えてあげる、、、。
18時 呼吸が荒くなったり静かになったりを繰り返すようになる。目をあけ、僅かに口を開けたり閉じたり、、、。
いま飼い主に出来る唯一のことは、静かに看取ってあげる事。なにが起こっても平静でいられなくては駄目だ。
19時 横向きになったままの身体はもはや向きを変えたり動くことも無くなった。目を閉じたままの顔。胸部と腹部
だけが呼吸をしている様子を伝えているだけ。 前足を抱えるように胸に引き寄せた。 時々後ろ足を蹴る素振り。
19時45分、いよいよの時を察知しキッチンにいたKkoさんに声を掛ける。すぐに駆け付けた、、、。「もう逝くよ」と
言った途端に数回足を蹴る。そして呼吸は完全に止まった。
19時48分、老犬は星になって暗い空に帰って行った。
星明りの今夜は、哀しい「通夜」になりました。
※三歳の頃のロビン。
昨年になって「甲状腺機能障害」と診断されるも、病気を感じさせず普段の通り元気に過ごしていました。
今月一日に兄妹犬のサマーが突然亡くなってしまい、ほどなくしてロビンも急に元気が無くなりました、、、。
16日になって、食べ物も飲み物もすっかり口にしなくなりました。
午后30分ほど、芝生で遊んだのが最後の触れ合いになりました。(嬉しそうにしたり、Kkoさんを見てはにかんだり)
思い残すことは無かったようです。ほんとうに安らかな顔をして旅立ったロビンでした。
恩返しの気持で、「看取る」ことが出来ました。
※亡骸は、明日「県央みずほ斎場」にて火葬の予定。
(斎場は24時間受付が可能な態勢です)
今月の言葉...
「なぜ」にはじまり、「なぜ」に終わる...
考え方を変えれば、生まれ変われる。
by 野村克也
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