良く晴れて穏やかな日、三姉妹とヒート中のバンブルを連れて運動場へ出勤。安静にせよとのお達しであるが、
ヨタヨタしていても仕方がないし、気晴らしの意味もある。
ひとしきり遊ばせてから、頃合いを見計らって搬送車に収納。特製ミルクを与えてから休ませる。風が心地よい
11時を過ぎた頃、突然唸るような羽音がして蜂の群れに囲まれる。まれに見る大群の蜂。春の分蜂群がやって来た!
残念乍らやって来た蜂は西洋蜜蜂の分蜂群だ。四万尾は下らないであろう、今までに遭遇した中でも最大級の群れだ。
少し考えてから、捕獲する事にする。
然し西洋蜜蜂の捕獲準備は全くしていない。ありあわせの物を工夫して、適当に捕まえてみることにする、、、。
多分、これも天から与えられた一つのテストなのかもしれない。面倒ではあるが、考えようによっては有難いテストだ。
広場全面の空を覆った蜂の群れは、暫く観察していると推定通り広場エプロン部分の篠竹の藪に分蜂球を作り始めた。
飼育が面倒な西洋蜜蜂には今まで意欲がわかなかったが、捕獲すると言うことは飼育を覚悟すると言うことなので、慎重
に捕獲作業をすすめた、、、。
大きい方の分蜂球、指でなぞって女王蜂を探すが中々見つけられない。
軽トラに載せてあったミネラルウォーターの段ボール箱に、蜂の群れを移してみることに。
小さな方の分蜂球には、日本蜜蜂用の待ち箱を運んで来て(重くて辛かった)、上から強引にかぶせてしまった。
段ボール二箱分の蜜蜂。日本蜜蜂と違って随分と体が大きい。かなりの重さでした。
段ボールから日本蜜蜂用の巣箱に蜂を移しています。分蜂初日はおとなしいので刺され
ません。
女王蜂の確認が出来ませんでしたので、適当な頃合いを見計らって勝手に移動をお願い
しました。 女王蜂さえ入っていれば、時間が掛かりますが働き蜂やらは自然と巣に入ります。
捕獲開始一時間ほどして日本蜜蜂用の待ち箱には、三段ほぼ満杯に蜂が入っていました。
捕獲開始後二時間経過。捕獲した蜂の群れを移動、犬舎脇の芝のランに二個の飼育箱を仮置きしました。
脇に置いた段ボール箱から、続々と蜂が入っています。
急ごしらえで作った飼育箱。
但し、これも日本蜜蜂用の飼育箱です。
ほゞ8割方蜂が入りましたので、こちらには確実に女王蜂が入ったようです。
※しかしこれも何れは西洋蜜蜂用の飼育箱に移し替えなければなりません。嗚呼、厄介です~
今日使った道具たち。
電動ドリル・ガスバーナー・金尺・のこぎり・ハンマー・ペンチなどなど、、、じつにいい加減な道具達で作りました。
※この時点でも未だ飼育の決心が揺らいでいました、、、。
誰かにあげようか?しかし、それにしてもこの箱では、、、やっぱり西洋蜜蜂用の飼育箱でなくては。
※午后遅くなって、
町内にある「間室養蜂場」に電話。
飼育箱二個と、若干の飼育用品を注文。
何人かの友人などに電話するも、めんどくさい蜂の飼育など誰も興味を持ってくれません。
明日になったら、西洋蜜蜂の飼育箱を取に行って、「蜂を移す作業」を行わなければなりません。
そして辛抱強く、蜂を飼育したいと名乗り出る人を探さなければなりません。嗚呼、何と厄介な事か。。。
今月の言葉...
「なぜ」にはじまり、「なぜ」に終わる...
考え方を変えれば、生まれ変われる。
by 野村克也
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