ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ ブラン来る 日曜日・・・

2009年07月26日 | トリプルスターの日常

あちぃ~
今日もひどい暑さの一日になりました。
8時前には動物病院へ到着、受診票に記入しコンビニにて一旦休止。
10時過ぎから90分ほど整形外科専門医である院長とお話。
主にBVAへ提出する、「股関節形成不全スキーム」への対応に関しての事と、
新しい考え方に基づく、「股関節形成不全の予防」を目的とした、獣医学的対処方法
に関しての二点でした。
日曜日と言う事もあって、沢山の患者さん達への対応に忙しいさ中、時間を割いて戴いた院長には感謝して
やみません。
(ブリーディングに理解を示して戴ける獣医師に間近に恵まれると言う事は、ブリーダーとして何と心強いこと
でしょうか、、、。)


     エゴマの葉っぱ。
☆雑食性のポンコツは、夏負けなどして食欲の無い時、エゴマの葉に特製の味噌を塗って、炊きたての温かい
ご飯を載せ、キムチやジャコ等と一緒に包んで食べます。
本場韓国風の食べ方とはちょっと異なりますが、実にサッパリとしていて何杯でも(何枚でも)行けちゃいますか
ら、、、夏バテなど瞬時に吹っ飛びます!しかし油断すると炭水化物過多とやらで太ってしまうのが玉に瑕でしょ
うか、、、。


◇午後二時頃の暑い盛り、さいたま市からブラン君がやって来ました。
今日から旧盆の終わる頃までの滞在予定です。
避暑(鎌倉)に行ってしまった仲良し兄弟のタイガーが居なくて残念なのですが、代わりになるジャックがいます。
夕方になって日が落ちた頃を見計らって、さっそく二頭は遊びました。
     
◇タイガーには兄貴風を吹かせて威張るブランですが、ジャックに対してはやや分が悪そうです。
今日のコンディションで、ブラン体重36キログラム、対してジャック38キログラム。
被毛が薄くなっているので太って見えませんが、二頭とも良く充実したものです。
     
◇都会育ちのブランのスタミナは、呆気なく切れてしまいました。
パワフルなジャックに対してブランは防戦一方の有様、息の上がった頃あいを見計らって水入りとしました。
     
◇今日の様な湿度の高い高温の日は、日の落ちた夕方と言えども「熱中症」などになる可能性は十分ににあり
、激しい運動には注意が必要でした。
     
◇身体を張った遊びは久しぶりだったせいか、息の上がってしまったジャック君。
自分の身に起きた出来事が、正しく理解出来ない様子でした。
     
◇遊んだ時間の三倍ほどの時間を、二頭のクールダウンに費やしました。
だんだん暗くなってきて、カメラを構える腕に蚊が何匹もとまって食事の準備をしています。
腕を気にしていると首のま後を刺されてしまいました。
その痒い事と言ったら堪りません
     
◇夜になって、今日からケージに入って寝る事になったクラウスが愚痴をこぼし始めました。
クラウスの入っているケージのまん前で、お気に入りのマットに沈みこむベス。
二匹の猫達にチョッカイを出されながら、むにゃむにゃ言っているビクター。
平和な一日が、今日も過ぎようとしています。


 


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★★★ 7枚の写真 土曜日・・・

2009年07月25日 | トリプルスターの日常


うざったい、、と言う言葉がありますが、ポンコツ達の世代では余り使い馴染みがありません。
でも、今日の天気、、「うざったい」こと甚だしい七変化(古~い)の1日でした疲れましたぁ~。
午前中と午後に1組づつの見学者あり、、。
最悪のお天気に、心行くまで犬達をお見せする事が出来なくて、申し訳ない気持でした。
夕方になって牡達と遊ぼうとしましたが、余りの高温多湿の状態で、犬達の方からギブアップのサイン。
夏になるたび、本気で「移住」を考えている爺婆です、、、、。


◇年寄りなりに頑張った1日を終えて、深夜、寝静まった産箱に、「癒し」を求めて侵入!
子供達は眠い目をこすりながら、迷惑そうな顔付です。
まったく、飼い主の身勝手な行動には、、、、呆れちゃいますね~。
     なななんだよ~
     電気消してぇ~
おいおいジジイが来たぜぇ~
     ???????
◇突然のチンニュウ者に、なかなか笑顔にはなれませんでしたが、、嫌がりもせずお相手してくれた仔犬達、有難う。
     
     
     
◇今日も大変な1日が無事終わりました。
明日は、ヒート中のMちゃんを連れて動物病院へ行く事になっています。
もちろん、朝一番にです~。
Mちゃんは、来週早々に外部犬舎での交配に臨みます。
交配の確実を期すため「スメアの検査」を行う事と、既に行ってある「ブルセラ感染症」の検査結果のコピーを頂く為です。
外部の犬舎の所有犬(スタッドドッグ)との交配は、本当に久しぶりな事です。
ワガママ犬のMちゃん、迷惑をかけなければいいのですが、、心配、、、無理かなぁ~?
☆男前のブラン君が、明日からお泊りにやって来ます。
会うのが楽しみな日です。


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★★★ 娘との再会・ベスの金曜日・・・

2009年07月24日 | トリプルスターの日常


時折晴れ間から雨台風の様に風も出て雨
何とひどい天気が続くのやら、、、、。
昨日までの作業の疲れか、あちこちの関節に痛みを感じます。
特に左手首の関節は、何も持てない位に痛みを感じ熱を持って腫れています。
腱鞘炎の一歩手前なのでしょう。
半分凍らせた濡れタオルを、痛む手首にグルグル巻いてアイシングしながら朝の作業にあたりました。
肩から上腕にかけての筋力と前腕の筋力が勝ってしまい、手首の靱帯に負担をかけ過ぎた結果
ギブアップの症状に至ったものです。
この状態でサポーターやテーピングなどして無理をすると、完全に関節を壊してしまいます。
今日のところは、一切のパワープレイ(力仕事)を我慢しなければなりません。
先の見えはじめたポンコツには、丁度良い恵みの雨だったのかもしれませんね~。 


     
◇昨日、12歳になろうとするリネアが訪ねて来ました。
リネアは、14歳になろうとしているベスの最初の子供です。
     
◇久し振りに年をとった娘に会って、驚いた様な表情を見せたベス婆さん、次の瞬間には穏やかな母親の表情にかわっていました。
     
◇ベスが最初に産んだ子供の中で、一番身体の大きかった牝がリネアでした。
今も立派な身体を保っていますが、(仕方無い理由もあって)筋肉のつき方等はやはり母親のベスに劣っている様です。
     
◇一年ほど前に、リネアの指の間に「悪性の腫瘍」が発見されました。
掛りつけの動物病院では、その日の内に決断し、翌日には肘からの切断処置をしないと助からないと言われてしまいました。
慌てた飼主さんが電話してきた時の事を、一年以上たった今でも鮮明に思い出します。(優しさに欠ける獣医さんは何処にでも居るもの
です。もっとも同じ位の確率で、患者に優しい獣医さんもいますから、そんな獣医さんに巡り合えるといいですね~。)
     
◇ポンコツの意見を聞いて貰い、セカンドオピニオンを選択し専門医の診察のもと、「最良の治療方法」に関しての意見を求めました。
腫瘍の悪性度(進行具合)、出来ている場所等から腫瘍そのものの摘出は難しく、他の臓器への転移が危ぶまれるものであり、やは
り肘または肩からの断肢手術(切断または離断手術)が適方との診断を受けました。
※切断とは、手が骨の部分で切り離された状態をいいます。一方、関節の部分で切り離された状態を離断といいます。切断・離断は、
主に皮膚科・整形外科領域の病気の場合に行われます。腫瘍が広範囲におよび、手に栄養を運ぶ血管を安全に残すことができない
場合や、腫瘍の部分だけを手術しても再発の可能性が高い場合に行われます。
切断・離断術後には、幻肢や幻肢痛がおこることがあります。幻肢とは、手術でなくなっているはずの手が残っているような感覚です。
この幻の手にしびれや痛みを感じる場合を幻肢痛といいます。幻肢や幻肢痛は手術後におこる正常の反応です。薬を必要とする場合
もありますが、多くは訓練を進めるうちに消失します。《国立がんセンター・がん対策情報センターの情報サービスから引用》
◇こんな時って言うのは、本当に切ないものです。
飼主さんも切なければ、ポンコツも切なかったのです。
結果、どうしても手術に踏み切る事が出来ず、断肢手術以外の治療方法をとる事を希望し「抗がん剤治療方法」を選択しました。
その後、何回かの治療プログラムを消化し、腫瘍は小さくなり、一定の治療効果を得る事ができました。
お陰さまで、抗がん剤による影響もリネアに限ってはあまり出ずに、治療中も普段通りの生活を続ける事が出来ました。
     
◇今、ステロイドによる治療を続けていますが、腫瘍の大きさは初めの頃に戻って大きくなりました。
再度「抗がん剤治療」を行うか否か、選択の時が迫っているようです。
幸い、心配されている他の臓器への転移の兆候は全くありません。
「神の御心」がそうさせていてくれるのでしょうか?
今日もリネアはすこぶる元気さで、年老いた母、ベスに甘えていました。
     
◇人間の場合も犬の場合も、癌は早期発見が第一に望まれる事です。
特に年齢を重ねた犬には注意を向けて、立ち居振る舞いの中の僅かな変化を感じ取る事や、身体に出来た腫れもの等の発見に積
極的に努める事が大切です。飼主の責任は何時でも重くて大きなものがあります。
癌は、遺伝的な問題(少ない)や予期しない要因で確率的に発生すると言われています。
癌を早期に発見すること以上に大切なことは、癌になりにくい体質を維持する事であると言われています。
〇人や犬はどうして癌になるのでしょうか?
原因として考えられる事は、さまざまな食品添加物や化学物質で環境が汚染されてきていることや、乳製品や高脂肪食の消費が多
くなっていることなどのほか、ストレス・過労などで癌に対する免疫力が低下してきていることなどが推測されています。
一番安上がりで的確な、癌になりにくい体質を作り維持するには、生活習慣の改善が大切であると言われています。
〇では、良い生活習慣とは、……
*極力新鮮で安全な食べ物を食べる。(犬の場合は、良質なフードと良質な水を与えると言う事でしょうか)
*過労や不規則をできるだけ減らし、適度に運動をする。(犬の場合は、家屋の中を自由にさせておく事を止めて、ケージなどを利用し、
規則正しい生活リズムになる様に管理する)
*良く笑う。(貴方の犬も、楽しかったり嬉しかったりする時は笑いませんか?)
*ストレスを溜め込まない。(飼主の身勝手な要求の全てが犬のストレスになっています、Tシャツを着せられただけで胃の出血が確認
出来た犬もいます)
*深く大きな呼吸を心がける。(犬の散歩は余り意味をなしません。広い公園や、アップダウンのある屋外をゆっくりと長時間自由に歩
かせてみる事など、週に一度くらいは必要です)
*適度に日光に当たる。(太陽を適度に浴びる方がガンが減ることが明らかになりました。皮膚癌でさえも抑制されます)
*タバコを吸わない。(タバコが別名キャンサースティックと呼ばれている事は、誰でもが知っている事です)
*発ガン物質となる添加物や刺激性の食べ物を極力減らす。(犬のおやつとして売られている全ての物を疑ってみる必要があるでしょ
う、もっとも、賢明な愛犬家はそう言うものを飼い犬に与えたりはしないものです)
《以上、ある若き癌科医のブログから引用し、加筆させて戴きました。》


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★★★ 草刈りの木曜日・・・

2009年07月23日 | トリプルスターの日常


まるで狐の嫁入りの様な天候の一日でした。
朝からTさんの応援を得て、犬舎裏の草刈りに精を出しました。
こう書くと、毎日草刈りばかりしている様に思われますが、ほんとうに毎日々々草刈りは行われています。
こんなところに住んでいると、夏の間の毎日が、草との闘いの日々なんですね~。
10年ほど前に比べて、草の種類や伸びる力が大幅に増えた様に感じます。
ギブアップした方が負けです。
負けないように頑張らなければ、、、、、、、、。


     
◆おととい、GTGと言うDNA検査機関の日本人スタッフからのメールで、各地で行われるドッグショー会場にて集団検診を行いますとの
知らせがあり、情報を広めてくれとの依頼がありました。
愛犬のDNA検査に興味のある方は検討してみてもよろしいかも知れません。
※末尾に、ひにちとショーの開催名を記して於きます。
また、ポンコツと同じ立場の犬のブリーダーは、検査費用も安く済むので是非利用してみては如何ですか。
                                      (もっと安くならんもんかね~と、心の叫び声が聞こえます~、、、、、、)
◇一例として、
prcdPRA検査(トイプードル、ラブラドール、アメリカンコッカー、イングリッシュコッカーなど) 
通常:19000円
⇒1-6頭:14200円
⇒7頭以上:13400円
⇒20頭以上:7頭以上の割引価格から更に10%割り引きます。(1頭あたり12060円)
     
◇ちなみに我が家(犬舎)は、だいぶ前から(以前はOPTIGENを利用していました)犬のDNA検査機関を利用して、遺伝性疾患の一つ
である進行性網膜委縮や被毛の色(コートカラー)を決定するDNAの検査を全ての犬達に行って来ました。
お陰さまで初期の頃から現在に至るまで、ブリーディングに貢献した全ての犬の検査でクリアーの結果を得ています。
すなわち、現有勢力は全てクリアーの犬達であり、其処から生まれて来る子犬達は全てクリアーの犬と言う事になります。
     
◇しかしながら、DNA検査でクリアーの結果を得たとしても将来絶対にこの病気に罹らないとの保証が得られるわけではありません。
疾患を発症させる別の(未解明な)遺伝子の存在もあり得るからなのです。
     
◇過日、有名なイギリスチャンピオンをブリーディングに使った友人と話す機会がありました。
その有名なイングリッシュチャンピオンは、遺伝性疾患の要素を持っている(キャリアーの)犬でした。
何故友人はそのイングリッシュチャンピオンをスタッド(種牡)として自らのブリーディングに選んだのでしょう?
そのこだわりは、(ブリーダー同士として)話して納得の行くものでしたが、、、、。
その(出産)後、犬舎に残す選別をした仔犬のOPTIGENでの検査結果が送られて来るのを、悩みながら待ち続けていた友人でしたが、
、その仔犬がクリアーの検査結果である事を只々祈るばかりです。
     
     
◇草刈りを一段落し、近くのスーパー銭湯に出掛けました。
カラスの行水の様な入浴でしたが、サッパリして気分爽快になりました。
タオルを頭に乗っけて犬舎に帰ると、東の空にデッカイ虹が掛っていました。
何となく、達成感を得る事の出来た今日の一日。
虹は、その成果に対しての御褒美だったのかも知れません。


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≪GTGによる集団検査の会場となる、ドッグショーの予定。≫
8月8日(土): 函館市内 北海道南ドッグコミュニティークラブ展
8月9日(日): グリーンピア大沼 函館ユートピアドッグクラブ展
8月28日(金): 富士川河川敷 プードル部会展
8月29日(土): 富士川河川敷 静岡東コレクションドッグクラブ展 
9月5日(土): 富士川緑地公園 三島シティー愛犬クラブ展(未定)
9月6日(日): 大富士愛犬クラブ展 (未定)
11月15日(日): FCI九州インターナショナルドッグショー
11月29日(日): 岐阜ラブラドールリトリーバークラブ展
開催場所は、JKCに問い合わせるといいかも~。
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★★★ 皆既日食と、リハビリと、草刈りの水曜日・・・

2009年07月22日 | トリプルスターの日常


朝は雨、その後はずっと曇り空でしたので、残念ながら日食の観測は出来ませんでした。



曇り空ながら、11時を回る頃から暗くなって、、、カイキニッショクの雰囲気だけは味わえました。
その後一時的に太陽が出て暑い日に、そしてまた曇ってと、、、めまぐるしく変わるお天気でした。
昨日出来なかった草刈りと、Rちゃんのリハビリに、気合いを入れて取り組んだ一日でした。


     
◇手術後、慎重に(比較的長期)入院生活を送っていたRちゃん。
退院してから過ごす、緑の芝生はやはり気持ちが良さそうです。
ついついスキップしたくなるような気持ちはよく判るんですが、未だ完全に骨が出来上がっている訳ではなく、Rちゃんのスキップの数だ
け、ポンコツの胃はキリキリと痛みました。
わ~い!気持ちいいよ~
◇今週末までは、弱ってしまった筋肉を歩行に慣らす為、柔らかな大地で十分にリラックスした時間を過ごさせる事にしました。
オーバーペースにならない様に、一定の時間だけ気ままに遊んでもらい、その後は同じ時間だけサークルの中で休ませます。
リハビリ開始三日目の今日は、運動15分+休止15分間のインターバルを数回、数時間試してみました。
     
◇特別な食べ物として、今朝の給餌からコラーゲンをたっぷりと含んだポンコツ特製の「副食物」を与え始めました。
これは豚の肩ロースの一部から出る筋を多く含んだ言わば捨ててしまう部分を使ったもので、一般の人の手には中々渡らない食材です。
市販されているサプリメントを使うより、遥かに穏やかな効果を期待する事が出来ますし、何より犬にとっては飛びつきたくなるような美味
しさなのです。(苦しいリハビリに取り組む犬への、ご褒美にもなります。)
     
◇副食物の成分も、サプリメントの成分にしても、身体を動かさない事には十分に吸収されずその効果も期待出来ません。
効果の有る無しは、与え始めて一週間から十日もすれば出てきます。
身体の動きがしなやかになり、毛艶が良くなります。
また粘膜などが強くなるのか?僅かに色を失っていた鼻が、元の黒さを取り戻しますから良く判ります。
目も潤いを増し、だんだんと穏やかな表情になって行くのを見ていると嬉しくなりますね、、、、。
     
◇どんな怪我のリハビリでも、開始早々の数週間は特に注意が必要です。
動かせば必ず患部が発熱し少しの腫れが感じられますから、リハビリを終えてすぐに患部を冷やす(アイシング)ことを心掛けます。
あらかじめ、小さめの紙コップに水を入れて冷蔵庫で凍らせます。その氷を使って、患部を擦る様に冷やすと効果的です。
擦り始めてすぐに氷が溶けて水が滴るのですが、その氷の硬さが最適とされています。
アイシングにかける時間は長い時間は必要ありません、かと言って短すぎても、、、、一か所3分以上5分以内で十分です。
(市販のロックアイスなどは氷温が低く、冷え過ぎになる事があります。どうしても使う場合は要注意ですね。)
     
◇扇風機の風にあたって一息つき、気持良さそうなRちゃん。
ポンコツの雑草との格闘を、何故か冷ややかな目で見ていましたとさ。


◇乾燥した草を刈るのは楽なのですが、何故かクシャミが出たりして煩わしいことがあります。
多少湿った草を曇り空の下で刈る作業は、長時間身体が持ちますから思わぬ成果を得られます。
明日も曇り空が期待出来ますが、身体が持つか心配です。


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