☆☆☆ 夏のお便り・其の弐 ダッキー君からの便り～土曜日・・・

　　　　　

今日は雨、
何となく湿っぽい一日でしたが、一通のお便りが有って　とても嬉しい日になりました。

先月(19日)「里親さん」の処に行ったダッキー君の近況をお知らせ下さった内容のお便り。
嬉しさ、安堵感、感謝、、色々な感情が一気にこみ上げて来て　思わずのお便りでした。



◇四週間が経って、里親さん宅でのダッキー君の日常は以下の様なものでした。
「特に気になる問題も無く、穏やかな日々を送っています。」ヽ(^。^)ノ
「朝は5時過ぎから1時間～1時間半　夕方は30分～1時間　フラットな道を毎日
御主人と5～6キロウォーキングしている」と言う内容の文面に思わず笑みがこぼれました。

里親さん手作りの素晴らしい『ソフトハーネス』をつけて貰って、体形も立派になりました。
※毎日のウォーキングの成果や心遣いの結果が表れているものと思われます。



　甘やかすことなく、しっかりとした「躾」もされている様です。


里親さん宅とお仲間のキャンプ(恒例・本栖湖）に初参加のダッキー君。
「初泳ぎ」も体験したそうです(^^♪　エマージェンシーカラーのライフジャケットがお似合いですね

◇ダッキー君の「リハビリテーション」は約一年間に亘って行われました。
「成長期の給餌制限」は一番辛かったのではと、、思い出されます。
単調になりがちな「制限運動」や器具を使った運動に嫌気がさして、時々ストライキを起こしたことも
ありました。ラブラドールらしい元気なWanになれたのは、持ち前の賢さと素直な性格の賜物と思って
います。（仲間のWan達からも信頼されていたダッキー君、さっそくみんなに報告をしてあげなければ）


運動場ランで仲間と遊んでいた頃のダッキー君。　時々悪戯もしてくれる、坊ちゃんでした。




◇Wanは、飼い主さんによって「幸せな生涯」を送る事が約束されます。
可愛い子犬の時期に、突然思いもよらない不幸のどん底に突き落とされたようなダッキー君でしたが、
縁あって我が家の一員となり、そしてまたご縁があって素晴らしい里親さんに恵まれました。
Wanは、一頭だけで家族のみんなから可愛がられなければ本当の幸せなWanとは言えません。
家族のみんなから可愛がられて、どんどん変わっていくWanの姿を見るのは、本当に嬉しいものです。
ダッキー君を迎えて下さった里親さんご一家の幸せは、ダッキー君の幸せに繋がっていて、これから先
ずっと長く続くことでしょう。 

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◇若　犬　譲　渡　情報



イエロー牡(未去勢)　譲渡可能です。
ブラック牝(未不妊)　譲渡可能です。
チョコレート牝(未不妊)　譲渡可能です。
※全て、自信をもってお勧め出来る良犬たちです。

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☆☆☆ お墓詣り、栄養補給～金曜日・・・

　　　　　～

今年の夏はたとえ朝に於いてもサッパリすっきり致しませんね(-_-;)
早朝の仔犬達の運動、広場の濡れた草の中で一時間、大騒ぎして楽しそうです。
遊ばせる方は、下は膝まで露でぐっしょり、上はシャツが汗でびっしょり、毎日もう堪りません。

 

　蒸し暑さには敏感な仔犬達、きっかり一時間するとギブアップのサインが出ます。



◇帰宅後着替えを済ませて「墓参り」にbububu


お墓から帰る頃には11時になっていましたが、未だ我慢できるほどの暑さでした。

◇たまには、栄養補給を・・・

※高タンパク質・高脂肪・高コレステロール・濃い味付け・白米・満腹の量、、、、、、
「育ち盛りは喰わなきゃダメだよ、、、」と言われている様な「K食堂」の嬉しいメニューたち。


　今日は積もった疲労を飛ばす為も有って、旨い豚肉を食べることに致しました。

◇真夏の(夜の)飲み物・・・

　金宮焼酎「胡瓜スライス水割り」

夏場はとにかく、「汗を掻きにくい飲み物」を満足するだけ飲みたいですね。熱中症予防の為にも。
※ワタシ(ジジイ)の場合、「発泡酒」「焼酎」「良質な氷」がその基本になっている様に思います。
明日になって、スッキリ目覚めて瞬時に活動できる身体でなくては今の道楽は長続きできません。
飲んだ瞬間に発汗を覚える「ビール」の類や、米や芋や麦などの焼酎、ワインや日本酒では夏の食欲を
十分に満たせない様に感じています。
その点、夏季限定の発泡酒類やサトウキビで作った焼酎は 幾ら飲んでも悪酔いする事が無くて、夏バテ
に繋がりにくい利点が大いにあります。
仕事の途中での喉湿し、勿論仕事を終えて食事をする時も、 「自分の身体に合った飲み物」を十分に飲
んで、すっきり睡眠に繋げたいものですね。

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◇若犬　譲渡



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ブラック牝(未不妊)　譲渡可能です。
チョコレート牝(未不妊)　譲渡可能です。

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☆☆☆ 猛暑にお預かりのWanちゃんたちのこと～木曜日・・・

　　　　　

夏の時期のお預かり(メンバーさんの愛犬たち)で気を付けているのは、「既往症」を抱えてやって来る
子達の事です。
「外耳炎」・「趾間皮膚炎」・「膀胱炎」などを抱えてやって来る子の場合、数週間で治してあげたいと思う
のですが、動物病院での治療が伴うと「お預かりの期間内」では治せない事も有ります。
また、病気ではないのですが「行動上に問題」を抱えてやって来る子も偶に居て、手を焼かせてくれます。
去年や今年の様に異常ともいえる気候の中で、お預かりのWan達を完調にしてお返しするのは大変なの
ですが、何気なくお返し出来た時にはホッと肩の荷を下ろしたように思えます。
※やって来た時以上に健康で元気になって帰っていくWan達は、必ずお礼を一言云っていくのですが、
受け取る飼い主さん達は知る由もない事が多いのです。 

　未明から早朝にかけて、タヌキしか歩かないような町道をのんびりと散歩させて
あげるのが日課となっています。


一日の殆どの時間を快適に寝て過ごすステイ中のWanたち。
※殆どの病気や怪我は、無駄な運動などをせずに、寝ているうちに治ってしまうことが多いものです。


「膀胱炎」を抱えてやって来る子は決して少なくありません・・・

今更言うまでも有りませんが、、、

◇膀胱炎とは、

尿道から入った細菌が、膀胱の粘膜に感染して炎症を起こした状態を言います。

膀胱炎は、尿道から入った細菌が尿管を伝って逆行し膀胱に達して炎症を引き起こします。

そういう意味では、「尿道が短く排尿の際に地面に接する機会の多いメス」の方が、オスよりも感染し易い
のが特徴であると言えます。

※発症により「急性」と「慢性」とに分かれますが、多くの膀胱炎は慢性化し易く、腎盂腎炎などの厄介な
合併症を引き起こす原因ともなります。

◇症状

一般的な症状としては、痛みをともなう「頻尿」「排尿困難」、そして「尿が濁る」「尿に独特な匂いがする」
という様子が見られ、症状が酷くなると「血尿」の症状にもなります。

膀胱炎になった雌犬は膣(ちつ)からの分泌物を気にして、頻繁に外陰部を舐める仕草を行う場合があり
ますので注意して観察致しましょう。

以下の様な症状が認められた場合は「要注意」と言え、早急に動物病院へ行くことが望まれます。

元気がない、食欲不振、発熱、水をたくさん飲む、おしっこの回数が増える、尿の色が濃い、尿が濁って
いる、尿の匂いが強い、血尿(血が混じる)

日常的に、排便の観察は重要です。

尿に関しては、色や匂いに敏感に対処できるように心掛けておくと健康が保てます。

そう言う意味で、「鈍感」は、後悔を招くことが多いとも言えます。

◇原因

膀胱炎の原因としては、「細菌感染」「結石・ストルバイト」「ストレス」「寒冷」「排尿を我慢」すること、「糖尿
病」「加齢」などがあげられます。

※時に長期間にわたるステロイド治療等が原因になることもありますが、多くは細菌感染であり他の要因
の頻度は低いといえます。

※また様々な原因により「体力が低下」(免疫力低下)している時には、膀胱炎に罹り易くなるため注意
が必要なのです。

◇治療

膀胱炎の治療は、熟練した獣医師 (若しくは泌尿器専門医) による早急且つ適切な処置・治療によって
腎臓などへの感染を防ぐことと、確実に病気が治るまで治療を続けることであると言えます。

膀胱炎の一般的治療方法は、獣医師による適切な抗生物質の処方(投与)です。

凡そ2週間から～3週間継続して治療するのが一般的であり、その間に「適切な検査」を継続して行い、感
染が無くなっていることを(確実に)確かめます。

※油断をして完治する前に治療を止めてしまったりすると、数ヶ月経過しても治らないなど長期に渡って症
状が続く事になり易く、それを防ぐには「治療に熟達した獣医師」若しくは「泌尿器治療に明るい獣医師」の
治療を受けることが望まれます。

飼い主さんに注意して欲しいことは、「適切な治療」を受けさせて、膀胱炎を再発・慢性化させないことであ
ると言えます。

 

※慢性型の膀胱炎の場合には、確実に長期間の治療が必要になります。

治療後に膀胱炎が再発した場合には再び治療を行いますが、治療が完了してもその後１～２ヵ月後には

改めて「適切な検査」を行う様に致しましょう。

厄介な「膀胱炎」、愛犬を常にベストコンディションに保ち予防を心掛けると共に、病気を安易に考えない
様に日頃の心構えをハッキリとさせておくことが大切ですねヽ(^。^)ノ 

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◇若犬　譲渡



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ブラック牝(未不妊)　譲渡可能です。
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☆☆☆ 今日も一日慌ただしく 汗～水曜日・・・

　　　　　　

観測気温３０℃を切った昨日に比べればやや暑く感じる日でしたが、それでも過ごし易い一日でした。
犬舎の清掃を行なったり、自宅飼育室のエアコンの掃除を行なったり、夕方にかけてランの芝を刈込み
作業を行いました

◇横道に逸れますが、朝から久し振りにこんな(迷惑)ドライバーに御目にかかりました

早朝、とある交差点で、、停止線より二台分ほど手前で止まってしまう先行車。
しかもこの車、右折のウィンカーを出しているのにもかかわらず、、道路左端いっぱいに止まってしまい
ました
※都会の方には想像もできないマナーの車が田舎の道には溢れていて、つい最近まで停止線の遥か
手前で停止するクルマを日常当たり前の様に見ることが出来ました。
そして交差点を曲がるときの大きなふくらみ方など、慣れていないとイライラのし通しとなり容易に事故
の元を作っています。

◇室内機の清掃・・・
先月２８日の掃除以来二週間余りが経ったエアコンの室内機。
快調に綺麗な冷気を出し続けていますが、フィルターが目に見えて白く詰まって来ました
こうなると冷え方に支障が出て、冷却効率が肌で感じられるほど落ちてきます、、、。

思う存分に空気が吸えなくなっているんですね。結果として、吐き出す空気も少なくなってきます。
弱い風しか出なくなってくるのですね、、、、(^^;)

汚れたフィルターを外し、掃除機で埃を吸い取り、、洗剤をスプレーしてから柔らかなブラシで水洗い
しました。そして一時乾燥の後アストップ希釈液をスプレーして再度乾かし、元通りに取り付けました。

冷却効果のグンと良くなったエアコン、見違える様に楽々と稼働しています。
※きっと消費電力等にも好い影響を与えているものと思われます。
何より人や犬達が吸い込む空気が汚れていないと言う事が大事であって、こまめな清掃が健康の維持
には欠かせませんね。

我が家では、室内機前面(フィルター部分)を覆うカバーは、写真の様に常時開けられています。
こうして置くことによって、十分な空気の取入れが促され、フィルターの汚れは一目で判る様になります。
※今年も何頭かの外耳炎に悩むWanをお預かりしましたが、このような空調を施された部屋での飼育
によって症状は大幅に改善され、適切な治療の効果も上がり、治って出て行く子も少なくありません。

◇午後五時を回って、ランの芝を刈り込みました。

芝に穴を掘る名人のレモンと　芝生を掻きむしる癖のあるサリー　今日も教育的指導を受けました。

辺りが暗くなる頃、消毒と消臭の意味を込めてアストップ希釈液の散水作業。５００リットルを撒きました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像出典：サントリー角ハイボール(FB)

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◇若犬　譲渡



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☆☆☆ 夏のお便り 其の一 バスターより～火曜日・・・

　　　　　

酷く暑い日が続いて、些か辟易としていたところにバスター君からの便りが届きました。
元気そうなバスター君の様子を見て、少し元気が出たような気がいたします



写真は、ご自宅から車で１５分ほどの「砧公園」に行かれた時の様子を、短文を添えて早速送ってくれた
ものでした。

水を求めて集まって来ていた子供たちの様子からも、真夏の暑さが伝わってきます。
そして直接蛇口から美味しそうに水を飲むバスター君。　真剣な様子が微笑ましく思えます、、、。



濡れた顔をぬぐって貰い、冷たいコンクリートに寝そべったバスター君。
とても満足した顔付をしていますね。
運動が過剰にならない様に気配りをされているオーナーさんの気持が伝わってくるような数枚の写真に、
安心感を覚えましたヽ(^。^)ノ


先ほど帰宅して、バスターはクーラーの部屋で爆睡しています。
暑い時期ですが、適度な運動をさせながら、乗り切りたいと思います。

◇本当に暑い夏のこと、成長期にあるWanは特に、無理をしないで涼しい秋の到来を待って欲しいと
願います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像出典：Miss Flores(FB)

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◇若犬　譲渡



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