トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

子猫の悲劇

2016-02-06 00:10:07 | 日記
昨日のパムッカレ

清原くん、私が中学時代からファンでした。
とっても残念です。


ところで、
本日の記事には、食前には適さない記述が含まれております。



朝、食堂へと向かったら、道路の真ん中で子猫が血を流して死んでいた。
子猫にタオルを被せて、障害物を置き、車が避けるように仕向けた。


誰も死んだ猫を触りたがらないので、私が手袋をし、袋を手に巻いて、
猫を道端に置く作業をした。

誰も猫が轢かれたことに気づかなかったみたい。
一体、誰がこんなむごいことをしたのか、
お得意の防犯カメラで確認することにした。
トルコのドライバーはハンドルを握ると豹変し、
無謀な運転をする輩が多い。

防犯カメラの映像には、衝撃的な事実が


な、なんと、犯人は義兄だった


子猫は飛び出してきたのではなく、
停車していた義兄が運転する車(ミニバス)のエンジンで
寝ていたのだ。そのために巻き込まれてしまった。

車が去った後に、痛がってピョンピョン跳ね、
すぐ息絶えたみたい。

ごめんね。痛かったね。許してちょうだい。

そんなわけで、オヤジ(夫のこと)やスタッフに
車に乗る前に必ず、バンバンとボンネットを叩いて
猫が潜っていないか確認するようにと指令をだした。

そういえば、先日、ニュースで日産自動車が車に乗る前に
ボンネットを叩き、悲しい事故を防ごうと呼びかけていたっけ。










トルコの皆さんも猫バンバンをお忘れずに!


にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へにほんブログ村