舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ディズニークリスマス@ミッキーマウスルーム(2)

2013-12-22 20:56:47 | Disney (パーク、映画&テレビ)
今年唯一のディズニークリスマスネタ、第2弾でございます
今日はアンバサダーホテル・ミッキーマウスルームをご紹介~




ミッキーマウスルームはアンバサダーフロア、つまり最上階の6階に位置し、専用のラウンジが使えます。
とか書くと何やらセレブっぽい雰囲気が漂いますが(笑)、アンバサダーラウンジは3つのディズニーホテルの中で最も敷居が低い(費用と予約の取りやすさの点で)ため、案ずる事はございませぬ。

ただ、アンバサダーラウンジの深刻な問題点はあまりにも、あまりにも酒に色気がなさ過ぎるという事です。
あ、ビールさえあればオッケーって人なら無問題です。舶来モノの缶ビール(バドワイザーだったかな)がセルフサービスでカウンターに並んでます(と言っても持ち帰っちゃダメですよ。あくまでもラウンジ内でね)。

でもねえ、ウイスキー一筋のマミちゃんや、スパークリングワインに愛を捧げる私は………ッ!!
私ゃ別にシャンパーニュ産じゃなくてもいいんだ、でも細かい泡が立ってよく冷やされてるアレが無いとどうにも…ッ(手の震え←アカン)

それでも私は泡立たないワインとか飲んでれば何とかなるんですが、悲惨なのはマミちゃんです。
ここにはカルアとかベイリースのようなクリーム系の酒も無く、カクテルは炭酸入りか酸っぱいもの(要するにどちらもマミちゃんの苦手な系統)ばかりなのです。
したがって、お酒飲んでるよりおつまみ食べてる方が多かったですね。


ラウンジを後にして、いよいよミッキーマウスルームへ。



謳い文句どおり、お部屋の中はミッキー一色!
ベッドスローもミッキーのパンツの色柄です。




そして、このベッドスローと同じミッキーパンツの柄のポーチがついてるのが、このお部屋最大のウリと言えましょう。
なんたって他のミッキーインテリアと異なり持ち帰れますからね(笑)。
最初に出ているのは1個だけですが、ちゃんと宿泊人数分いただけるので、後で喧嘩にならないよう忘れずに申し出ようぜ!

ちなみに、ラウンジ対象部屋の隠れた魅力としてターンダウン、つまり就寝用のルームメイクがあります。
高級ホテルとかクルーズによくあるアレですね。
このとき、ディズニーホテルの魅力のひとつであるディズニー柄オリジナルアメニティを全部仕舞っておくと、ちゃんと新しいモノを補充してもらえます
補充の度合は担当の方によって色々で、運が良いとメモ帳やレターセット、クローゼット内に掛けてある紙袋まで補充してくださいます。
そこまでは無理でも、シャンプー・歯ブラシ・石鹸の類は必ず補充してもらえるのだッ!

このミッキーマウスルームはオリジナルポーチの代わりにいつもの綿棒やコットンの入った缶が無いんですが、これもターンダウン時にポーチを仕舞っておけばもれなく補充してもらえます。
しかも、この缶はアメピンやUピンを入れるのにピッタリのサイズなのだ。貯蔵しない手は無い(笑)。


え~、がめつい話はこれくらいにして、ミッキーマウスルーム紹介に戻りましょう。



お部屋の窓際の隅にある二つの白黒ストライプ柄のライトもミッキーを想起させる色合いです…って、白黒ストライプからミッキーを想起するようになったらもうあなたも完全にコッチ側の人間なわけですが(笑)、アップで見ると誰もがミッキーとの関連性に気づいてくれるはず。



下がっているヒモの先にミッキーのグローブがついてるんですねえ。
コレ、宿泊者限定で売ったらかなりイイ感じに売れると思うんですけど、どうでしょうかオリエンタルランドさん。




窓の外にはシルク・ドゥ…じゃなかった、舞浜アンフィシアターがそびえ立っています。
誰かココでフラのイベントでも企画してくれないかしら。あのステージは面白い演出が出来そうだし、連絡通路でアンバサダーと直結しているから宿泊にも便利だし。




壁紙ももちろんミッキー柄です。ミッキーの様々な表情やポーズが8種類!
顔のアップとか、お尻だけ出してるのとかもあって、全部探すのが楽しいです。




洗面所の壁紙もミッキー柄です。こちらは若干さり気ないですね。
よく見ると鏡の枠もミッキー。徹底してるなあ。




バス&トイレの入口では水着姿のミッキーも拝めます。
ディズニーホテルのお風呂とトイレはそれぞれ別室に独立してるんですが、ドアの見た目がそっくりなので、ココのイラストはお風呂側が「タオルを持ったミッキー」でわかりやすいですね。


さすがにお風呂の中は(ドアのガラスの絵が裏側から透けて見える他は)ミッキー柄ではありませんが、ディズニーホテルのお風呂は大変使いやすいです。
洋風のホテルと日本のホテルのいいとこどりをしている感じ。シャワーの使い勝手も優秀です。


他にも額に入れられた映画のポスターや、入口近くにある鏡のミニーちゃんとのツーショットなど至る所でミッキーを見つける事が出来て、どれもアンバサダーの時代設定に合わせてクラシカルなミッキーなのが素敵です。




ただ、ベッドとベッドの間にある額に入った妙に写実的なミッキーグローブのイラストだけはちょっと謎なんだけどね(笑)。
写実的すぎてミッキー手袋というより軍手みたいです。
グローブだったらもっとミッキーらしいのにするか、または神ッキーのご尊顔でもよかったんじゃなかろうか…。


ともあれ、新鮮なお部屋にいたく満足したミッキーマウスルームでございました。
今度の機会にはミニーマウスルームにも泊ってみたいなあ。






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12月21日(土)のつぶやき

2013-12-22 04:23:52 | 徒然話

来年早々ディズニーランドで子供向けのプリンセスのイベントをやるそうだが、まあウチの女児は興味を持ってくれないだろうな~。海賊やジェダイの騎士になれるイベントなら喜んで参加するだろうけど。



ディズニークリスマス@ミッキーマウスルーム(1)

2013-12-22 02:34:54 | Disney (パーク、映画&テレビ)
発表会の翌週、今年最初で最後のディズニー・クリスマスに行って参りました


今回のクリスマスは悪魔の仕業としか言いようが無いほど私の愛する緑のあの子が全面的にフィーチャーされたグッズ展開となっており、月刊ディズニーファンを見ただけで悶絶する11月でございました。

しかし、どれほど悶絶しようとも、発表会が終わるまではディズニーなど夢のまた夢です。
そうこうしているうちに緑のあの子の顔かたちをした激萌スーベニアケースや悩殺ポップコーンバケットがばんばか飛ぶように売れているという噂を聞き、悶々と11月を過ごしました。

幸いにも、ポップコーンバケットはアースラ仲間の方が連れ帰ってくださり、スーベニアケースもある方がおそろしい長蛇の列をかいくぐってゲットしてくださって、めでたく緑のあの子と御縁を取り結ぶ事が出来ました
我々が行った時にはすでにいずれの緑のあの子の姿も店頭では発見できない状態となっており、お二方には心から感謝でございます




今回泊ったのはディズニーアンバサダーホテルです。
これまでにも数えるほどしか泊った事が無く、改装後は訪問自体初めてでした。
以前から一度は泊りたいと思っていたミッキーマウスルームに泊るべく、今回はこちらに決定~。
(って、キャンセル拾いの段階になってもミラコスタはスイートしか空かなかったからっつーのも大きいけどね




じつはアンバサダーホテル宿泊者にはリゾートラインの切符がつきません。
まあ、じっさいにココに泊ってみると、イクスピアリをひたすら歩いていかないと駅に行けないので、こりゃ切符があっても電車には乗りづらいだろうなあという気はします。

代わりに両パークへ送迎してくれるバスが出ています。
しかも約10分おきに来るため、不便さは感じませんでした。
ちょうど30周年のデコレーションもされていてラッキー!




アンバサダーはイクスピアリに隣接してます。
ということで到着早々、開店を待って今半へ。
ディズニーまで来てパークにも入らんと肉に走るとかどんだけ~。

しかし、この今半は浅草で全今半を食べ歩いた我々でもハッキリ断言できるほど最高の今半です。
正直、ディズニーリゾート内で頂けるどんな食事より美味なのですぞ。
特にランチタイムは値段も今半とは思えないほどお手頃で、叙々苑のランチと並び称されるべきお得さです。
って、どっちもランチタイムにしか行かないんだけどね。てへぺろ。




食後は四代目のたっての希望でシーへ。
っていうかこの日、両パークに入場制限がかかっててビビりました。今半でゆっくりランチしてから行ったのにまだ制限だった。おののいたよ。
幸いディズニーホテルに泊ってると制限は関係ないんですが、中に入れば待ち時間はみんな平等ですから無関係とは言えません。
ちなみにトイストーリーマニア!は190分待ちでした。もちろん秒速で諦めました(笑)。




なるべく四代目にトイマニの事を思い出して頂きたくない一心で、まるっきり反対方向のマーメイドラグーンへ。



クリスマスの装飾もマーメイドラグーンっぽいですね。アリエルかわゆす。
通常モードより露出度低めなのがおじさん(の心を持った30歳モ女)的には不満ですが




もちろん、スカットルのスクーターで活躍するかえる達もパパラッチしてきましたよ~。
一般的なディズニーファンの皆さんよりはライトとはいえ、一般ゲストと比べると充分にものものしいカメラを構えた30歳モ女がかえるさんを執拗に激写するサマは若干鬼気迫るモノがあったのではないかと、後で冷静になって気づきました。




ホテルにチェックイン後、出直して今度はランドへ。
四代目の大好きな「いしだ」ことIt's A Small Worldに乗りました。
彼女はこのアトラクションというよりこのテーマソングが大好きで、今よりずっと幼いころから「It's a small world after all」という歌詞を「い~しだ~で~ い~しだ~と口ずさんでいるのです。
アトラクションとしてはもっとスリリングでないと物足りないらしいっす。カリブの海賊の冒頭の滝(しかもアナハイムのダブルのやつ)で興奮する類の女児だからね。
あと、トイストーリーとかカーズの登場人(?)物はかなり正確に名前を知っているのに、プリンセスとかアリスとかはほとんど見分けがつかないのも色々な意味で先が思い遣られます。




最近だいぶ四代目が踊れるようになった事に期待を掛けて、またもポリネシアンテラスに連れて行ってみたのですが、今回も踊ってくれませんでした
発表会では踊ったのに…やっぱりホームグラウンドとは感触が違うのかねえ。

本人もどうやら「逃げ帰らずに舞台に立っていられただけで偉いね」などと無邪気に褒められている他のお子さんとは立場が違う事を自覚しているらしく、「おどらなかった! おどらなかった!!」としばらく悔し泣きしていました。
私はもちろん、普段は彼女にバカ甘いマミちゃんもこの点だけは我が子を崖から突き落とす獅子ですので、誰も慰めたりは致しません。
自力で立ち直って這い上がりたまえ、四代目よ。
それが四代目って事なのだ。私だってステージで失敗するたびにそういう思いを味わって来たのだよ。




ただ私はともかくマミちゃんはけっきょく四代目にクソ甘いので、ステージで失敗しても、彼女が寝ている間にトイストーリーの仲間達をせっせとゲットしてあげるのでありました(笑)。
このシリーズ、つい最近(少なくとも11月以降に)発売されたもののようですね~。
みんな結構精巧にできていて、ブタの貯金箱の「ハム」は背中からコインを出し入れできるし、声が自慢のウィージーはお腹を押すと鳴きます。
ちなみに、一緒に居る暖かそうな服装の緑のあの子は3人セットで色違いの防寒着を着ていたため、我々のミッキーニット帽の目印としてゲットしました。




オチェーアノも行きました。
クリスマスのランチコースは前回(ハロウィーンの前だから夏イベントかなあ)より美味しかった印象です。
どっちみち、ココのコースはランチの方がいいですね。ディナーだとデザートブッフェが無い上に値段が倍なんだもの。
って、どっちみちランチタイムにしか(※以下略)


ただ、他のホテルに泊っている身の上でミラコスタに行くとアウェー感がハンパ無く、寂しさがかき立てられる事に気づいてしまいました
今後アンバサダーに泊った時は、やっぱり今半にしておこう………。


そのアンバサダーのミッキーマウスルームの様子は次回の記事にてご紹介しますぞ






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